出版社内容情報
「いい妻」「いい母」を卒業して、もう一度、自分の人生を歩き出す。精神科医が「素敵に年齢を重ねている女性」の生き方を解説します。
【著者紹介】
精神科医、聖路加国際病院精神腫瘍科部長
内容説明
高齢者に老いの楽しみを伝える精神科医が、素敵に自分らしく年齢を重ねる女性のライフスタイルを紹介。夫婦関係、仕事、お金、健康、生きがい…「いい妻」「いい母」を卒業して、もう一度私の人生を歩き出す。文庫書き下ろし。
目次
第1章 「自分らしい人生」をもう一度歩き出す―これからは、また「本音」で生きていい(「これからは本音で生きていきます」―その時期がやってきた;夫や実家に頼れる時代ではない―「厳しいツケ」が待っている ほか)
第2章 最後まで「キレイの上級者」を楽しむ―年齢を重ねても「遊び心」を忘れない(外面の若さにしがみつかない―「人間としての深み」の美しさ;年齢にふさわしい魅力を―若さは「稚拙」「未成熟」でもある ほか)
第3章 人生の輝きと幅を広げる「原動力」―何でも見たい、何でもやってみたい(群れからの卒業―自信を持って「時間を一人で楽しめる女」に;第一線で活躍する人―仕事も家庭も「女性らしさ」を忘れない ほか)
第4章 あるがままに「健康と若さ」を保つ秘訣―「新しいステージの準備期間」を越えて(「ぽっちゃり」を防ぐには―体質の変化を知り、食生活を変える;「痩せすぎ」も増えている中高年女性―多少太めが自然な傾向 ほか)
第5章 第二の人生の「大人のつき合い方」―「感謝」から始まる人間関係を(年を取るほど「近しい人」が好きになる―家族の絆を温め直す;「これから先の人間関係」―自分に真っ向から問い直してみる ほか)
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て現職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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