PHP文庫<br> 女性のための「老後の楽しみ方」―精神科医が教える

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PHP文庫
女性のための「老後の楽しみ方」―精神科医が教える

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569763781
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「いい妻」「いい母」を卒業して、もう一度、自分の人生を歩き出す。精神科医が「素敵に年齢を重ねている女性」の生き方を解説します。

【著者紹介】
精神科医、聖路加国際病院精神腫瘍科部長

内容説明

高齢者に老いの楽しみを伝える精神科医が、素敵に自分らしく年齢を重ねる女性のライフスタイルを紹介。夫婦関係、仕事、お金、健康、生きがい…「いい妻」「いい母」を卒業して、もう一度私の人生を歩き出す。文庫書き下ろし。

目次

第1章 「自分らしい人生」をもう一度歩き出す―これからは、また「本音」で生きていい(「これからは本音で生きていきます」―その時期がやってきた;夫や実家に頼れる時代ではない―「厳しいツケ」が待っている ほか)
第2章 最後まで「キレイの上級者」を楽しむ―年齢を重ねても「遊び心」を忘れない(外面の若さにしがみつかない―「人間としての深み」の美しさ;年齢にふさわしい魅力を―若さは「稚拙」「未成熟」でもある ほか)
第3章 人生の輝きと幅を広げる「原動力」―何でも見たい、何でもやってみたい(群れからの卒業―自信を持って「時間を一人で楽しめる女」に;第一線で活躍する人―仕事も家庭も「女性らしさ」を忘れない ほか)
第4章 あるがままに「健康と若さ」を保つ秘訣―「新しいステージの準備期間」を越えて(「ぽっちゃり」を防ぐには―体質の変化を知り、食生活を変える;「痩せすぎ」も増えている中高年女性―多少太めが自然な傾向 ほか)
第5章 第二の人生の「大人のつき合い方」―「感謝」から始まる人間関係を(年を取るほど「近しい人」が好きになる―家族の絆を温め直す;「これから先の人間関係」―自分に真っ向から問い直してみる ほか)

著者等紹介

保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て現職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

45
シリーズ化されているようなので仕方ないのだろうけど、タイトルが読者の幅を狭めている感じがします。女性の寿命は約90歳、とすれば50代は折り返し地点、さてどうやって迎えるか。対象は40代後半。資格を取るにしても、資金を運用するにしても、身体のケアにしても、折り返しが見えた時の心構えです。著者はがん告知後の患者さんを対象にした外来を持っている現役精神科医。きっと数多くの「折り返しを過ぎた方」と接し、話を聞いているのでしょうね、「老後」タイトルの本を多く書かれているようです。老後、きちんと見据えないとね……2015/07/25

海戸 波斗

0
精神科医なら何言ってもいいんだ。うらやましい。大きなお世話な気がして読了。2015/08/16

たいきち

0
図書館。2019/07/24

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