PHP文庫<br> イチローの哲学―一流選手は何を考え、何をしてきたのか

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

PHP文庫
イチローの哲学―一流選手は何を考え、何をしてきたのか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月09日 08時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569762494
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

出版社内容情報

打撃投手としてオリックス時代のイチロー選手と身近に接し、田中将大投手を育てた著者が、少年野球の監督として教えてきたすべてのこと。

【著者紹介】
宝塚ボーイズ監督

内容説明

打撃投手としてオリックス時代のイチロー選手と身近に接し、田中将大投手を育てた世界少年野球大会三連覇の監督が語る、「考える力」「やり抜く力」の育て方。

目次

1章 若きイチローから学んだブレない心(イチローとの出会い;イチローの目的設定&目標設定術;イチローの自己管理力;イチローはいまも成長を続けている)
2章 「イチローの恋人」から少年野球指導者へ(裏方だったからこそ見えたことがある;イチローから学んだことを若い世代へ)
3章 「考える力」「やり抜く力」を育てる指導論(「高い意識」と「自分で考える力」をつける;ピンチに動じない心を育てる;本気で言い合える関係が、チームと個人を強くする;野球が上手な選手も、不器用な選手も伸びるチームを作る;日本の選手ならではの長所を伸ばし、強みを活かす;マー君に教えたこと、そしてマー君から教わったこと)
4章 チームと個人を強くする指導者の条件(優れた指導者であるために;大人が力を合わせて、若い世代を育てていく)

著者等紹介

奥村幸治[オクムラコウジ]
1972年、兵庫県尼崎市生まれ。93年、オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に打撃投手として入団。94年、イチロー選手の専属打撃投手となり、日本プロ野球最多210安打達成に貢献。95年に阪神タイガース、96年に西武ライオンズで打撃投手の後、自らユニフォームを脱ぎ、米国でメジャーリーグの野球を勉強。パーソナルトレーナーとしてプロ選手らを指導した。99年に中学硬式野球チーム「宝塚ボーイズ」を結成し、強豪チームに育て上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

団塊シニア

45
イチロ―の専属バッティングピッチャーだった作者の奥村氏、イチローとの出会い、野球観は冒頭部分だけ、あとは少年野球の指導のありかた、田中将大を育てた宝塚ボーイズ、そして世界少年野球大会の三連覇の偉業達成等自分自身のことがほとんどである、タイトルに惹かれ購入した人は失望感を覚えると思う、2015/05/06

もとむ

15
タイトルからして、イチローの哲学が満載かと思いきや、イチローのオリックス時代に、彼のバッティングピッチャーを務めていた方による野球哲学…といった内容でした。オリックス退団後、ボーイズリーグの監督を務めて、当時中学生の田中将大をも指導。「道具を大切にする」「しっかり挨拶する」「仲間を大切にする」これらを守れない子には、どんなに有望株でも試合には出さなかったとか。学童クラブで働いている僕には、実に学びの多い本でした📕日々子どもたちを指導する身として、今後も読み返して学びを深めていきたいと、心から思いましたね✨2024/09/08

くま

5
この本を読んで、自分が少年作家のコーチをした時のことを思い出した。器用な子が成長が止まりサッカーをやめ、不器用な子が楽しそうにプレイを続けていた。プロスポーツ選手になるこは一握りの子。あとは楽しくプレイするだけになる。だからこそ、スポーツを通じて何を子どもたちに伝えるかは、関わる大人にとってとても重要なことだと、改めて思った。2020/03/04

みちこ

4
著者の奥村さんの講演を聞く機会があり、とても面白かったので後日本を購入しました。読んで、付箋を貼ったところを抜粋。「夢は大きく、でも目標は手が届くところに」「結果が出ないときでも努力を続ける」「努力を続けるからこそ縁が呼び込まれる」「野球をやる中で何を学ぶか」「道具を大切にする」「最悪の事態を想定しておく」「評価をするのは自分ではなく他人」「優れた指導者は、変化に合わせて自分を進化させていく」「指導者はブレてはいけない」2015/08/16

Hideki Maeda

3
いろいろ参考になりました。 裏方だったから見えた世界がある 考える力、学ぶ姿勢がやはり大事だなぁとおもう。人には短所や長所があるが、それをどう活かすかが大切だと。著者も選手としては一流にはなれなかったが、サポートや育成に関しては一流だったと思う。特に怒鳴らない叱り方には感銘を受けた。 感情的にならず、ちゃんと意味を伝えることが大切だと。 イチローや田中将大のように、考え方も素晴らしいと思うが、それを支えた裏方さんや指導者の存在も大きかったと思う。 やはり結果を出す人には、考える力や行動力がある。 2022/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8335819
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品