PHP文庫<br> 引き算する暮らし

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PHP文庫
引き算する暮らし

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  • サイズ 文庫判/ページ数 200p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569761374
  • NDC分類 597
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「ものの入り口を狭く、出口を広くする」「捨てられないなら使いきる」など、少ないものでゆたかに暮らすためのシンプルな方法を紹介。

【著者紹介】
シンプルライフガイド

内容説明

私たちは、時間やゆとりを生み出してくれると信じたモノを大量に持つことによって、かえって時間もゆとりも失ってしまったのかもしれません。本書は、「捨てられないなら使い切る」「収納を増やさず棚板を増やす」など、モノに振り回されず、自分の相棒といえるようなモノとだけ暮らしていく生活のコツを紹介します。本当に豊かな人生を探るためのバイブル。

目次

第1章 「引き算する暮らし」を目指そう(モノがなくても大丈夫;日本人は片づけが苦手? ほか)
第2章 引き算する暮らし・検証編(引き算する暮らしとは;自分に必要なモノって? ほか)
第3章 引き算する暮らし・捨てる編(引き算する暮らしのための手順と技術;捨てることはタイヘン ほか)
第4章 引き算する暮らし・リバウンド防止編(家の中にモノをなるべく入れないための考え方;買わないための考え方 ほか)
第5章 「引き算する暮らし」が、私たちを変える(引き算する暮らしで、何が変わるか;引き算する=足るを知る ほか)

著者等紹介

金子由紀子[カネコユキコ]
1965年生まれ。子供の頃より「シンプル」「ミニマム」に関心を抱く。学生時代より10年間の一人暮らし賃貸住まい時代に、少ないモノで楽しく暮らすノウハウを模索。出版社にて書籍編集に携わったのちフリーランスに。結婚後二児を得て、新たなシンプルライフの構築にいそしむ日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さなごん

23
ただ単にものを減らせばいい、じゃないのがよかった。2016/06/18

baboocon

23
金子由起子さんの他の著書「持たない暮らし」や「買わない暮らし」と内容的にかぶってる点は多かった。3.11以降に書かれたこともあって、自然の前にはいくらモノがあっても人間は無力、だから適切なモノの量を見極めましょう、という主張が随所に見られた。2014/02/01

ごへいもち

19
既読本の加筆修正版。そうだね、というところとそうかな、というところと。最近全然「暮らしの引き算」ができていません。最近久しぶりに服を捨てた。好きな色だけどフレンチスリーブで襟付き。襟があるので暑い季節には向かないし袖が殆どないので秋に単独で着るのも肌寒そう。色やデザインが好きなので涼しくなったら何かと組み合わせて、と一瞬思ったが、そういう限定的な着方しかできないものは結局着ない傾向になると…これは他の人の本から得た知識2014/08/03

naka

17
どうにも片付けが苦手で部屋が散らかりがちですが、たまにこうした本を読んで片付け熱を上げるようにしてます。著者も書いているように、物を増やすことは時間とお金がかかっていることということなのをもっと意識せねばと思います。加齢とともに体力的に管理し続けたりできる物の量は減るとともに、捨てるのに必要な体力も確保し続けないと、なんかまずいことになりそうなので気をつけようと思います。2024/08/11

りの

16
「引き算する暮らし」とは、「自分に必要なモノが何かわかっている、ちょうどいいサイズの暮らし」。「代用したり、作ったり、工夫して乗り切る」発想が大切。読みやすかったし、物をもつことを頭ごなしに否定していないので、素直にナルホドなと思えました。物を減らすためには、日々の積み重ねが大切なんだなぁと感じました。2015/09/11

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