出版社内容情報
人間関係のイライラや身体の不調など凹んでしまうようなときでも、ストレスを溜めずにゆったりと過ごすための力の抜き方のコツを紹介。
【著者紹介】
作家、エッセイスト
内容説明
「怒りを捨てる」「諦め上手になる」「無理はしない」ｅｔｃ…年齢を重ねるごとに自分のことが愛しくなる、毎日の過ごし方。文庫書き下ろし。
目次
１ 力を抜いてこそ、ごきげんな女になれる
２ 横森流ごきげん力のつけ方
３ 老いてますますごきげんになる
４ ゆる習慣でごきげんボディ
５ おススメ！すぐできるゆる美容法
６ ゆるスタイルでごきげんライフ
著者等紹介
横森理香［ヨコモリリカ］
作家、エッセイスト。山梨県生まれ。１９８０年代東京を舞台にした『ぼぎちん バブル純愛物語』は、現代日本人の経済と愛、女性の自立をリアルに描いた小説として話題になり、文化庁の現代日本文学の翻訳・普及事業の、ＪＬＰＰに選ばれ、『ＴＯＫＹＯＴＡＮＧＯ』というタイトルで翻訳された（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょろんこ*勉強のため休止中
47
こういう年齢の重ね方をしたい、憧れの女性の一人。考え方、物の見方が日本人離れしているところがある。ファンキーで、ある意味とっても粋な女性。部屋が散らかっててもいい、にはちょっとビックリ。一時期、かなり整理整頓の本を出していたようだけど随分丸くなったな～(^^)2013/12/24
おれんじぺこ♪(16年生)
30
女性は40過ぎたら、ゆる～く生きていきましょう★というエッセー。心の緊張をとり、ゆるめることで「今このとき」を楽しめる。その極意がかいてある・・・だそう(笑)。こんなに自由奔放に生きてたらそりゃ、本人幸せだろうなぁ…ってのが正直な感想。周りは振り回されてないかい？ま、私は横森さんの友達じゃないからいいけどね。読後あまり爽やかな気分にはならなかった。2014/06/11
ササミ
25
４０を過ぎたら、ゆる～く生きる。常にごきげんでいる事ができれば毎日ハッピー♪私が求めてた事って、こういう事だったんだ～!!と共感しながら読みました。辛辣な表現も結構好きです。ただちょっと決めつけが多いのと、ご自身もいいお歳で人のことを「オバサン」呼ばわりするのはちょっと・・。アクシデントに怒り狂う旦那さんの事を赤裸々に書いてますが、大丈夫なんだろうか・・？と余計な心配してしまいました。2014/05/11
Ｋｅｉ
11
この著者、自身も認めてますが、一時、ヒーリング系の精神世界ぽっくなっていて、なんだかなあ、でしたが、普通になりました。で、読んでます。(笑)そう、ゆる～くなるんだよね、何事も。ゆるいながらも、こざっぱりと、いきたいですね！2014/04/08
Karry
6
少し対象年齢が自分より上だったけど、前向きな著者に肩の力を抜いてもらった。怒るとますます良くないことを呼びこむそうで、気をつけなきゃと思いました(^^;)2018/02/22
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