出版社内容情報
「メタボ健診、大きなお世話」「タバコも一日三本なら立派な養生」など、老いや病気と折り合いをつけながら元気に生きるヒントが満載。
【著者紹介】
帯津三敬病院理事長、医学博士
内容説明
健康診断でメタボと言われて「そこまで太っていないのに…」と納得いかない人も多いだろう。本書はそんな読者を勇気づけてくれる一冊。著者自身も腹囲およそ100cm、BMIも28.5と立派なメタボ。しかし、77歳を過ぎた現在も週5日、診療を行い、毎日の晩酌も欠かさない。そんな朗らかで元気な帯津先生が、心も身体も健康になるヒントをアドバイス。
目次
第1章 メタボ健診、大きなお世話
第2章 一病あっても、ぼちぼち元気
第3章 ときめきの食養生
第4章 生きがいを高める気の養生
第5章 もはや西洋医学だけでは健康は保てない
第6章 こころの養生で生老病死のその先へ
著者等紹介
帯津良一[オビツリョウイチ]
1936年生まれ。医学博士。帯津三敬病院名誉院長。帯津三敬塾クリニック主宰。日本ホリスティック医学協会会長。日本ホメオパシー医学会理事長。61年東京大学医学部卒業。東京大学医学部第三外科助手、都立駒込病院外科医長などを経て、82年埼玉県川越市に帯津三敬病院を開設。2000年には「楊名時太極拳21世紀養生塾」を設立するなど、西洋医学に中国医学や代替療法を取り入れた統合医学という新機軸を基に、ホリスティック医学の確立を目指し、がん患者などの治療に当たっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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