「鳥の目・虫の目」発想読本―ビジネスが求めるクリエイティブ視点

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「鳥の目・虫の目」発想読本―ビジネスが求めるクリエイティブ視点

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569709963
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0030

出版社内容情報

あなたの創造性に火をつける!図解用語集。

発想とは、視点である――。「想像と創造」、「トレンドとこだわり」など、ビジネスに有用な言葉を辞書とは別の現場感覚で図入り解説!

誰もが、優れた創造性という才能を持っています。

▼この一人ひとりのクリエイティブ資産を、より確かなものにするために「発想のトリガー(引き金)」を用意しました。クリエイティブな視点を持ったキーワードで、あなたの脳を刺激し、創造性に火をつけるのです。単なる用語集でなく、モノの見方、考え方、生き方につながるヒント集であり、あなたらしさを生む発想の火種でもあります。(「はじめに」より)



▼「発想とは、視点です」。

▼鳥の目と虫の目、想像と創造、知識と知恵、理性と感性、伝統と革新……。

▼どちらも欲しいけれど、偏ってしまう。どちらも大切だけれど、時と場合によって使い分けなければいけない。そんなキーワードの対を、錆びない言葉と、目に楽しい図で丁寧に解説。辞書的な意味を超えて、ビジネスの現場での使い方に落とし込みます。

▼ビジネスパーソンのみならず、「考える人」すべてに役立つおもちゃ箱のような発想読本。

[1]鳥の目&虫の目 
[2]想像&創造 
[3]知識&知恵 
[4]情報&独創 
[5]視覚化&言葉化 
[6]WHAT & HOW 
[7]ビジョン&目標 
[8]観察&洞察 
[9]合理性&非合理性 
[10]理性&感性 
[11]戦略&戦術 
[12]課題発見&課題解決 
[13]伝統&革新 
[14]実質価値&情報価値 
[15]トレンド&こだわり 
[16]刺激型&関係型 
[17]モノの満足&心の満足 
[18]MAKE NEW&MAKE BETTER 
[19]「タテ型」の人&「ヨコ型」の人 
[20]ナンバーワン&オンリーワン 

内容説明

誰もが、優れた創造性という才能を持っています。この一人ひとりのクリエイティブ資産を、より確かなものにするために「発想のトリガー」を用意しました。クリエイティブな視点を持ったキーワードで、あなたの脳を刺激し、創造性に火をつけるのです。

目次

「複眼の発想」視点そのものが武器になる。―鳥の目&虫の目
独創性を生み出すために、何を、どこから、どう考えるのか。―想像&創造
「モノ知り」だけでは、ビジネスにならない。―知識&知恵
情報は、加工し編集しないかぎり、アイディアを生まない。―情報&独創
何がいいたいのか。どうしたいのか。絵や言葉にしてください。―視覚化&言葉化
どこに向かうのか。どうなりたいのか。どう変えたいのか。―WHAT&HOW
目の前の「目標」はある。しかし将来への「夢」はあるのか。―ビジョン&目標
体験のない知識は、はがれやすい。―観察&洞察
「事実」の裏にある、「真実」を探せ!―合理性&非合理性
「正しいけど、面白くない」。「いいけど、嫌い」。―理性&感性
点では動かない。点では勝てない。―戦略&戦術
「悩みの本質」が読めるか。見えているのか。―課題発見&課題解決
深める「深化」と進める「進化」がある。―伝統&革新
期待を超える、予想を超える。それが情報価値を生む。―実質価値&情報価値
「風」にのるのではなく、「渦」を巻きおこしたい。―トレンド&こだわり
深く愛して。永く愛して。エンドレスの関係が欲しい。―刺激型&関係型
それぞれに、人と違う、私の「ベスト1」がある―モノの満足&心の満足
立っている位置を変えることで、発想は変わる。―MAKE NEW&MAKE BETTER
創造性を武器に、ビジネスを串刺しにする。―「タテ型」の人&「ヨコ型」の人
自分の棲み家(位置)はどこか。何が「私」らしいのか。―ナンバーワン&オンリーワン

著者等紹介

高橋宣行[タカハシノブユキ]
1940年生。1968年、博報堂入社。制作コピーライター、制作ディレクター、制作部長を経て、統合計画室、MD計画室へ。制作グループならびにマーケットデザインユニットの統括の任にあたる。2000年より関連会社役員を経て、現在フリープランナー。各企業のプランニング、ならびにアドバイザー、研修講師、執筆活動などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いずむ

7
俯瞰と仰視。マクロとミクロ。だけど、まずは一度目を閉じてみるコトが必 要だと思う。そして、街の姿、社会の様子を思い描いてみる。そこで初めてどれだけ観察していないかを自覚する。自覚の瞬間に意識が生まれ、想像と思考を芽吹かせる。今日、世の中に何が生まれただろう。明日、社会に何が起こり、誰の生活がどう変化するだろう。自分なら、自分の会社なら、何ができるか。肝要なのは、この本そのものが体現している。「短いメッセージを、視覚的に分かり易いイメージで」訴えるコト。”来ているモノ”を出発点に、”来るモノ”を目指すのだ。2014/01/26

C----ya

0
「対」の視点推進本。「知恵」は生活や行動に組み込まれ、最終的な組み合わせと関連性を持った姿となって浮かぶ事。知識増やしても知恵にならないと作用しない。作用させよう2016/03/07

わたがしっし

0
読みにくい本だったけど、アイディアのつくり方や理性と感性についての話はとてもためになった。

Kito_Masahiro

0
クリエイティブ職に必要な基本的なスキルが書かれていると思う。が、とても読みづらい。構成はまとまっているがスラスラ読める文章ではない。いかにも広告屋が書いた本という感じ。ただ頑張って読めば得られる物は大きい。若いデザイナーに読んで貰いたい。2010/03/21

nb

0
★★★☆☆ ごく当たり前の事が書いてあるが、発想の必要性に応じて視点が欲しい時に読んだら良い本だと思われる。

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