棟梁が教えるいい家の建て方

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569709598
  • NDC分類 527
  • Cコード C0095

出版社内容情報

木造の家を建てたいと思ったら、必ず読む本。

お金をかければ、いい家が建てられるわけではない! 住宅業界を知り尽くした木造建築のプロが、本当に良い家の建て方をお教えします。

たくさんお金をかけないと、いい家を建てることはできないと思っていませんか? じつは、そうではないのです。

▼木造建築のスペシャリストが、そんな住宅業界の常識のウソを公開します。

▼第1章 いい家の常識は間違いだらけ、第2章 家作りの環境が危ない、第3章 自然の素材には温もりと安心がある、第4章 家作りのポイントは現場主義と話し合い、第5章 納得のわが家を建てたお客さんたち、第6章 いい家を建てる方法とは、終章 いい家とはなんだろう 等々…

▼著者の加藤氏は、伊東市で木造建築の会社を経営する現役棟梁。沼津市の名刹・大中寺の書院建築を30歳という若さで棟梁として指揮して以来、数寄屋建築、寺社建築のプロとして活躍中。古材を利用した建築を愛する一方で、チタンなどの新素材も使いこなす名人だ。

▼本書は、これから家を建てようとする人に、是非読んでほしい一冊。建ててから後悔するまえに、是非読んでみてください。

●第一章 いい家の常識は間違いだらけ 
●第二章 家作りの環境が危ない 
●第三章 自然の素材には温もりと安心がある 
●第四章 家作りのポイントは現場主義と話し合い 
●第五章 納得のわが家を建てたお客さんたち 
●第六章 いい家を建てる方法とは 
●終章 いい家とは何だろう

内容説明

木造建築の達人があかす「ホントの話」。たくさんお金をかけなくても、いい家が建てられる!その秘密をお教えします。

目次

第1章 いい家の常識は間違いだらけ
第2章 家作りの環境が危ない
第3章 自然の素材には温もりと安心がある
第4章 家作りのポイントは現場主義と話し合い
第5章 納得のわが家を建てたお客さんたち
第6章 いい家を建てる方法とは
終章 いい家とは何だろう

著者等紹介

加藤和司[カトウカズシ]
数寄屋建築、寺社建築棟梁。昭和22年、愛知県生まれ。少年時代より日本の伝統美に関心を寄せる。昭和40年、野村建設入社。以後、高浜市、岡崎市、伊東市にて各地の建築技術を習得後、昭和48年、伊東市で加藤美建を創業。沼津市の名刹・大中寺の書院新築工事を三十歳という若さで棟梁として指揮し、昭和56年に完工。その際に日本を代表する建築家・杉山隆氏と出会い薫陶を受ける。寺院、ギャラリー、茶室、個人邸など実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

neconeconeco

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現代の“家作り”だけでなく、“生き方”についても考えさせられる一冊。 伝統には伝統の良さがあり、新しくていいものもある。“健康で安全な家”は絶対条件。“いい家”を作るためには、他人任せにせず、自分の足で現場を見、知識を得て、明確なビジョンをもたなければならない。焦って進めても“いい家”はできない。自分の理想の家を作るためには、細かな打ち合わせと現場での意思疎通が必要! そして、家は人と町と自然と共存するという点を理解したい。(家は土に還る、自然に還るということ)消費税増税前の今こそ、是非読んでもらいたい。2013/04/25

もゆう

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「いい家」って難しい。2010/01/19

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