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出版社内容情報
果たして、理想の上司は見つかるのか?
突然、新人のメンター(指導係)を命じられたぼくは理想のリーダー像を探し求めて、社内の「できる人」に話を聞いて回ることにした。
「きみに来年度のメンターをお願いしたい」ある日突然、上司から告げられたぼく。メンターとしてどうあるべきなのか、さっぱりわからない、教えてもらいたくても直属の上司はアテにならないし、どうしたらいいんだ?
▼そこで、同期のアドバイスに従って、他部署の上司の話を聞いて回ることにしたぼくなのだが、優秀な者だけが残ればいいと言い放つ成果重視型の人、対話を通した人との繋がりが大事と言う共感型の人など、さまざまなタイプの上司に遭遇する。
▼誰のやり方が正しいのか。上司の教えの中で、ぼくが実践できることはあるのか。人に話を聞いて自分でいろいろ考えるうちに、次第にぼくも変わっていく……。
▼はたして、ぼくが目指すべき理想の上司は見つかるのだろうか!?
●ぼくが「メンター」ですか!?
●同期入社のゴレンジャー
●猛獣系・大沼次長に圧倒された! 【第一の上司】
●マグレガーのX理論ってなに?
●試練を与えるのがリーダーの仕事?
●「絆」を説く癒し系・城戸崎課長 【第二の上司】
●ドッジボールではなくキャッチボールを
●人材開発課スタッフ・青山浩平のぼやき
●「奉仕」にこだわる思索家・土居室長 【第三の上司】
●上司がいるのは誰のため?
●あおぎまくる愉快系・五十嵐専務 【第四の上司】
●「そらおもろいの心」
●すべての部下に花を咲かせる
●第二の猛獣系が現れる?
●いろんな人から「勝手にコーチ」
●浪速のエースにアタック!
●かたっぱしから読みまくれ
●城部長からの意外な質問 【第五の上司】
●雑用という仕事はない?
●「よい話」を聞く秘訣
●「人みなわが師なり」を考える
●成功体験ではなく失敗体験を語れ 【第六の上司】
●「サトくんは私のメンターになった」
●「青い鳥」はどこにいたのか? 【第七の上司】
内容説明
佐藤悠太27歳。落ちこぼれのぼくが、新人のメンター(指導係)をやることになった。困ったぼくは他部署の「できる人」の話を聞いて回ることに。さまざまな考え方に触れていくなかで、なりたいリーダー像が見えてきた―。物語でわかるリーダーの心得。
著者等紹介
本田有明[ホンダアリアケ]
1952年、兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学哲学科卒業後、(社)日本能率協会に勤務する。経営事業本部、情報開発本部などに所属し、部長職を務める。1996年に人事教育コンサルタントとして独立。主に経営教育、能力開発の分野でコンサルティング、講演、執筆活動に従事している。哲学、人生論に関する著作も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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