出版社内容情報
「好景気よし、不景気さらによし」。出口の見えない世界的な不況に不安を募らせている人々に贈る、「経営の神様」松下幸之助の言葉。
「経営には無限の進め方があり、やり方に当を得れば必ず成功する。不況であろうと、成功に至る道はいくらでもある」
▼「世間がいかに不景気であろうと、いかに経済が困難であろうと、やるべき仕事は無限と申していいほどある」
▼「不景気になっても志さえしっかりともっていれば、それは人を育て、さらには経営の体質を強化する絶好のチャンスになる」
▼「時を得なければ休養して時を待つ」
▼「繁栄はあっても不況はない。好況があっても不況はない」
▼「多くの人の知恵を集めてやるに如くはない」
▼「原因はすべてわれにあり、という思いに徹してこそ、失敗の経験も生かされ、成功への道がひらけてくる」
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▼幾多の困難を乗り越え、一代でパナソニックを世界的大企業にまで育て上げた松下幸之助。
▼現在も多くの経営者の尊敬を集める「経営の神様」が、百年に一度とも言われる未曾有の経済危機に立ち向かうためのヒントと心構えを、全国民に示す。肉声CD付き。
[1]腹をくくる
[2]志を変えない
[3]策は無限にある
[4]今は大躍進の絶好のチャンス
[5]好況よし、不況さらによし
[6]不況時こそ人材育成の好機
[7]一服して英気を養う
[8]不況は天然現象ではない
[9]責任はわれにあり
[10]己を知る
[11]衆知を集めた全員経営
[12]治に居て乱を忘れず
目次
腹をくくる
志を変えない
策は無限にある
今は大躍進の絶好のチャンス
好況よし、不況さらによし
不況時こそ人材育成の好機
一服して英気を養う
不況は天然現象ではない
責任はわれにあり
己を知る
衆知を集めた全員経営
治に居て乱を忘れず
著者等紹介
松下幸之助[マツシタコウノスケ]
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈株式会社に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年には「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。平成元(1989)年に94歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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