凛としたシニア―「ああ、いい人生だった」と思えるように

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569705514
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「ああ、いい人生だった」と思えるように。

「記憶の衰え」「身体の老い」「老後の資金や生活の不安」にどう取り組むか。シニア層へのライフデザインを様々な角度から提唱する。

老後の資金を人生の最期まで騙し取られることなく守るには、どうしたらいい? 儲けは大きくなくとも、金融危機にも耐えうるようなシンプルな長期投資とは? 身体の弱点を探すには? 記憶力の衰えを防ぐためにはどうしたらいい? 死への過程を受け入れるには?

▼「ああ、いい人生だった」と呟いて人生に幕を引くためには、何をしたらいいのでしょう。

▼今までと生活ががらりと変わってしまう定年後に向けて、お金と心の準備はできていますか? 自らの価値観、生きがい、なりたい自分を明確にし、それを定年後の「第二の人生」の中核に据えて、具体的な日程表を作成しましょう―。

▼ファイナンシャル・アドバイザーの著者が、「資産運用」から「死への心構え」まで、「第二の人生」を幸せに生きるプランをご提案!

内容説明

「定年者」必読!第二の人生を幸せに生きるプランニング。この時代の資産運用から死への心構えまで。

目次

第1章 年をとるということ(「自己中」も気弱に;アンチエイジングへの違和感 ほか)
第2章 仕事とリタイアについて(オレは例外だ―難しい退き際;リタイアは「心の復活」か、「落ちぶれ」か ほか)
第3章 お金を活かす(シニア特化のファイナンシャル・プランニング;老後の資金―死ぬまで保たせるには ほか)
第4章 健康・介護・死について(自分の体の面倒の見方;アンチエイジング・ドックで弱点探し ほか)

著者等紹介

榊原節子[サカキバラセツコ]
1944年、東京生まれ。米国マウント・ホリヨーク大学を経て、国際基督教大学社会科学科を卒業。国際会議同時通訳として活躍後、大手証券会社にて医薬品、老人ホームなどの企業買収を手がける。あわせて、義父・榊原仟および実家人脈を背景とする医療関係プロジェクトに携わる。1991年、国際投資コンサルティング会社アルベロサクロを設立、社長に就任。2002年に実務から退く。現在は、大人と子供の金銭教育、社会貢献、シニアが求めるアドバイザー、心と資産の継承などをテーマとする著作、講演を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

22
ああ、いい人生だったとつぶやいて幕を引ければと願う。私もそう思う。予定はすぐ、カレンダーや手帳に。私もすぐ記入しています。①身体活動を欠かさない。②自分を支えてくれる仲間を持つ(友人、親族、組織)。③自分には物事を処理する能力があると信じる(自信)。仕事引退後はお稽古事、ボランティア、スポーツクラブ。手を使う人は脳もボケない。多くの人との交流。カレーを食べる。青魚を食べる。よく噛む。6時間以上眠る。適度な運動。脳トレ。スクワット、ウォーキング、プラス思考。などなど・・2022/10/05

12
図書館で借りた。どうも他人の受け売りの様な感じ、みのもんたの説く健康法のような気がする。少し残念。ファイナンシャルの章は、専門のようで、著者の主張、言いたいことがはっきりしていると感じました。2016/05/07

foli@

1
最近こんな本ばかり読んでるなぁ…

ゆきこ

0
最近は自分がどう生きていくか、模索してるらしい。こんなタイトルばっか手にしてしまう。2012/08/08

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