出版社内容情報
管理職に代わるマネジャーという存在とは?
多くの企業で人事のシステムが変わろうとしている中、管理職に代わるマネジャーに求められるものとは? 企業で働く人、必読の書。
今、多くの会社で給与体系や昇進などの「働くためのルール」が変化している。
▼それは人事の仕組みが新しいものへと進化を遂げようとしているからだ。もし、あなたの会社でまだ変化が起こっていないとしても、それは遅かれ早かれ必ずやってくるだろう。
▼そんな新しい人事制度は「人事マネジメント」と呼ばれる。
▼本書は人事マネジメントの基本を、人事制度の歴史や根本的な思想から丁寧に解説。またケーススタディを交えて実際の現場がどのように変わり、どのような力が求められるかを徹底指南する。
▼人事部や経営者の決めた人事の仕組みを、現場で実行するマネジャーたち。彼らの仕事であるチームマネジメントから人材育成、評価までを網羅した、マネジャーのためのマニュアル決定版!
●序章 人事管理から人事マネジメントへ
●第1章 チームマネジメント
●第2章 人材育成マネジメント
●第3章 人事評価マネジメント
●第4章 人事マネジメントの周辺
内容説明
働くためのルールとなる「人事の仕組み」を決めるのは人事部や経営者。しかし実行するのは現場のマネジャーたちだ。彼らがいま、人事制度改革の激流の中で、悲鳴をあげている―。そんなマネジャーのための教科書が本書。まず人事マネジメントの核となる基本思想を丁寧に解説。次に実践的なケーススタディも交え、実際の業務の場で「マネジャー」に求められる力を徹底指南していく。企業で働く人、必読の書である。
目次
序章 人事管理から人事マネジメントへ(人事マネジメントが生まれるまで;マネジメントという考え方)
第1章 チームマネジメント(マネジャーという仕事;権限委譲を受ける ほか)
第2章 人材育成マネジメント(人材育成の基本;人材配置マネジメント ほか)
第3章 人事評価マネジメント(人事評価の基本;人事評価の目的 ほか)
第4章 人事マネジメントの周辺(人事部と人事マネジメント;採用・退職と人事マネジメント ほか)
著者等紹介
内山力[ウチヤマツトム]
1955年、東京都生まれ。1979年、東京工業大学理学部情報科学科卒業。日本ビジネスコンサルタント(現日立情報システムズ)入社。その後、退職してビジネスコンサルタントとして独立。現在、株式会社MCシステム研究所代表取締役。産業能率大学大学院MBAコース非常勤講師。中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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