出版社内容情報
よくある職場のトラブルを解決する法律知識。
「残業代がもらえない」「突然の解雇なんてアリ?」など、職場のよくあるトラブルを一挙解決。労使ともに役立つ労働基準法虎の巻。
「給料や休みがもらえない」
▼「不当な命令に納得できない」
▼など、職場で相次ぐ労使トラブル。
▼だが、労働者側も会社側も「労働基準法」を知っていれば、大きなトラブルになるのを防ぐことができるのだ。
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▼本書は職場でよくあるトラブル事例ごとに、労働基準法ではどう判断するかを説いていく。
▼「五分の遅刻で三〇分の給料カットは認められる?」
▼「ボーナス直前に退職。ボーナスはもらえる?」
▼「突然の解雇! そんなのアリ?」
▼「せっかくの内定が突然白紙に!!」
▼など、気になるテーマを網羅。
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▼また、企業側にとっては大いに気になる「労働基準監督署」の調査についても解説。
▼労働基準法違反で摘発されないための心得と、イザというときの対応法を説く。
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▼社員、会社双方にとって必読の書!
内容説明
「給料や休みがもらえない」「不当な命令に納得できない」など、職場で相次ぐ労使トラブル。だが、労働者側も会社側も「労働基準法」を知っていれば、大きなトラブルになるのを防ぐことができる。本書は職場でよくあるトラブル事例ごとに、労働基準法ではどう判断するかを説いていく。また、企業側にとっては大いに気になる「労働基準監督署」の調査についても解説。
目次
序章 まずは知っておきたいトラブル解決の基本ルール
第1章 賃金に関するトラブル
第2章 労働時間、割増賃金、休日・休暇のトラブル
第3章 企業内のさまざまなトラブル―配転、出向、男女差別、企業合併、労災保険など
第4章 退職、解雇、雇用保険に関するトラブル
第5章 パート、契約社員、高齢者を巡るトラブル
第6章 「あっ、労働基準法違反!」そのときどうする?―イザというときの労働者の解決手段
第7章 経営者、管理職なら知っておきたい!労基署、労基監督官への対応法
著者等紹介
布施直春[フセナオハル]
昭和41年、国家公務員上級職試験(行政甲)に独学で合格、労働本省に採用。その後、明治大学法学部、新潟大学商業短期大学部卒業(いずれも夜間部)。元労働省長野・沖縄労働基準局長。前清水建設(株)常勤顧問。現在、関東学園大学法学部・経済学部講師(労働法、公務員法)。羽田タートルサービス(株)審議役。労働法と人的資源の活用、管理に関する著書は80冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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