やる気を出させる言葉の選び方

安村 明史【著】

ＰＨＰ研究所（2009/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 204p／高さ 19cm
• 商品コード 9784569705170
• NDC分類 336.4
• Cコード C0034

出版社内容情報

劇的に人を変えるのは、言葉の選び方次第！

部下がミスをした。そんな時、ただミスを叱るだけになっていませんか？　部下をタイプ別分類して、最もやる気を出させる言葉の選び方。

後輩が入ってきた。部下ができた。少し嬉しくなる瞬間。しかし、それはあなたに新たな使命が生まれた瞬間。彼らを指導するのはあなただ。

▼自分ができたことを後輩や部下はできない。そのイライラは募り、キツく叱ってしまう。そして、彼らはやる気をなくし、上司であるあなたを憎む……この悪循環を防ぐためにおすすめしたいのが本書である。

▼米国CIAやモトローラ、IBMなどの企業のマネジメントで活用されている「エニアグラム」という９つの性格分析からの指導法から、部下や後輩がさまざまな場面で最もやる気を出し、そして仕事の質を高めるための「指導の一言」を紹介。

▼新人に営業に行かせる、連絡、報告をさせる。または、マネージャーを養成するために、決定力をつけさせる、リーダーシップを発揮させる、目標管理をさせるなど、さまざまな状況における、上役の「言葉の選びかた」を教える。

▼指導者としての「ボキャブラリー」を増やせる一冊。

内容説明

この人を動かすのは、このひと言！新人育成から、マネージャー養成まで、エニアグラムによる９つの性格分類から、最も部下や後輩の心をつかみ、モチベーションを高める言葉を教えます。

目次

序章　部下や後輩を９つのタイプに分ける（エニアグラムから部下や後輩を指導する）
第１章　新人育成編（書類を作成させる；営業に行かせる　ほか）
第２章　マネジャー育成編（決定力をつけさせる；会議の企業をさせる　ほか）
第３章　マネジメント編（企画をさせる；打ち合わせをさせる　ほか）

著者等紹介

安村明史［ヤスムラメイシ］
１９５８年、秋田県生まれ。駒澤大学法学部卒。１５年間の学習塾経営を経て、リクルート系コンサルタント会社で企業人材の教育研修に従事。現在、株式会社エニアグラムコーチング代表、銀座コーチングアカデミー代表、中小企業診断協会ビジネスコーチング・ラボ顧問、日本マンパワーマネジメントコンサルタント。企業リーダー向けにＥＣ＝エニアグラムコーチングのプログラムを独自に開発し、財務省上級職コーチング研修で３年連続採用。その他、講演、企業研修多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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