出版社内容情報
「経営の神様」が肉声で語りかける成功の条件。
「経営の神様」が自らの体験をもとに語りかける、人生で成功するために必要なこととは。含蓄あふれる10の講話をCD一枚に収録。
誰もが認める偉大なる成功者・松下幸之助。いったいその成功の秘密はどこにあったのか。かつて松下氏は、成功の要因を問われるたびに、「確かに一商人、一経営者としては成功したほうかもしれない。しかし、自分ははたして一人の人間として成功したといえるのか、いったい真の成功者とはどういう人をいうのか」と自問したという。そして、みずからに与えられた人間的能力を最大限に発揮することこそが人間としての真の成功ではないかと考え、それを追い求め続けたのである。
▼本書に収められている講話も、そのような視点から成功するために大切なことが説かれている。まずは自分という人間をよく知ること、素直な心で判断すること、そして日々生きるうえで大切な心がまえが様々なエピソードをまじえながら温かい肉声で語られる。
▼各講話の後に松下氏の考え方を物語るQ&A形式のエピソードがついており、より理解を深める一助となる。
●第1話 真の使命を悟る〈CDトラック1〉
●第2話 家康は家康、自分は自分〈CDトラック2〉
●第3話 雨が降れば傘をさす〈CDトラック3〉
●第4話 私の初商売〈CDトラック4〉
●第5話 二軒のぜんざい屋〈CDトラック5〉
●第6話 なめてみて初めて分かる辛さ〈CDトラック6〉
●第7話 心を打たれた“ある車夫の心意気”〈CDトラック7〉
●第8話 素直な心で自力を判断する〈CDトラック8〉
●第9話 治に居て乱を忘れず〈CDトラック9〉
●第10話 われ、人、ともに繁栄する〈CDトラック10〉
内容説明
自分を知り素直な心を持てば道はひらける!「経営の神様」がみずからの体験をもとに説く、思い通りの人生と最高の成果を手にするコツ。
目次
第1話 真の使命を悟る
第2話 家康は家康、自分は自分
第3話 雨が降れば傘をさす
第4話 私の初商売
第5話 二軒のぜんざい屋
第6話 なめてみて初めて分かる辛さ
第7話 心を打たれた“ある車夫の心意気”
第8話 素直な心で自力を判断する
第9話 治に居て乱を忘れず
第10話 われ、人、ともに繁栄する
著者等紹介
松下幸之助[マツシタコウノスケ]
パナソニック(旧松下電器)グループ創業者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(株)に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電器を創業。昭和21(1946)年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。平成元(1989)年に没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
本屋のカガヤの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる@珈琲読書
呑司 ゛クリケット“苅岡
VooSee
藤吉 功