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名将・名軍師立志伝
上杉景勝と直江兼続―義と愛の絆

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569705088
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

景勝と兼続の二人三脚の活躍と生涯描く!

景勝と兼続の二人三脚の活躍と生涯を漫画を交えて展開する。2009年新年スタートの大河ドラマは直江兼続の生涯を描く「天地人」。

上杉家二代目当主であり、初代米沢藩主でもあった上杉景勝。「近臣の前では一度しか笑ったことがない」といわれるほど寡黙で、養父・謙信を凌ぐ芯の強さをもっていた。

▼景虎との家督相続争いに勝ち、豊臣秀吉政権で五大老に列した景勝であったが、秀吉の没後、天下は徳川家康のものになりつつあった。謙信の魂を受け継いだ、義理人情に厚い男・景勝は、石田三成に呼応して徳川家康に立ち向かう。その結果、会津百二十万石から米沢三十万石へ削封の処分を下されるが、その後も戦国の男としての気骨を堅持し、名門上杉家の基礎を築き、69歳で没するまで、謙信の跡継ぎとして、必死に上杉の名を守り続けた。その影には「水魚の交わり」と称され、秀吉にも家康にもうらやましがられるほどの阿吽の呼吸であった、執政・直江兼続の存在があった。景勝と兼続の二人三脚の活躍と生涯を漫画を交えて展開する。2009年の大河ドラマは直江兼続の生涯を描く「天地人」。

●序章 上杉謙信の跡を継ぐ者 【第一部】上杉景勝と軍師・直江兼続 
●第一章 御館の乱 ――軍師の才覚を現わした兼続 
●第二章 天下人たち ――秀吉の天下統一と上杉家 
●第三章 北の関ヶ原 ――景勝・兼続の義の戦 
●第四章 米沢転封 ――上杉家の苦境を乗り切った名宰相 【第二部】上杉景勝と宰相・直江兼続 
●第一章 直江兼続の領国経営術 
●第二章 直江兼続の人材活用術 
●終章 上杉景勝と直江兼続をめぐる旅

内容説明

幻の家康挟撃計画/独眼竜もたじろく漢のプライド/前田慶次が惚れた主臣…。謙信公より受け継ぎし越後の毘沙門天の誓願とは?賢臣が支えた米沢・天下一の徳政を漫画と文章でつづる。

目次

上杉謙信の跡を継ぐ者
第1部 上杉景勝と軍師・直江兼続(御館の乱―軍師の才覚を現わした兼続;天下人たち―秀吉の天下統一と上杉家;北の関ヶ原―景勝・兼続の義の戦;米沢転封―上杉家の苦境を乗り切った名宰相)
第2部 上杉景勝と宰相・直江兼続(直江兼続の領国経営術;直江兼続の人材活用術)
上杉景勝と直江兼続をめぐる旅

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