ゼロの勇気―いま再び「青春の勲章」を

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569704777
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いま再び「青春の勲章」を!

身を捨てる強さを持て! 昭和40年代に俳優として一世を風靡し、政治家としても教育問題を中心に活躍した「青春の巨匠」の人生論。 

平成17年3月13日、千葉県知事選挙で現職の堂本暁子知事に挑んだ著者は、大接戦の末に6,000票差で敗れた。事前予測では堂本氏の圧倒的有利が伝えられ、泡沫候補のような扱いからスタートした選挙戦だった。

▼著者はこう振り返る。<正直、「惜しかったなあ」とは思ったが、詰めかけた記者たちには、「やるべきことをやったので悔いはない。一つの青春が終わり、明日からまた新しい青春が始まる」と答えた。思わずガッツポーズまで出た締めくくりだったが、決して強がってそう言ったのではなく、心底からの思いだった。>続けて、こう思った。「千葉県民は私を突き放したのではなく、再び新たな挑戦に私を向かわせてくれたのだ」。

▼ 『おれは男だ!』で青春スターとして一世を風靡した著者は、その後、“恩返し”のために政治の世界に飛び込んだ。波乱万丈の半生を振り返りつつ、沈滞する日本人に元気と勇気を贈る。「青春の勲章」は挫けない心だ、と。

●序章 一つの青春が終わり、また新しい青春が 
●第一章 私の信念――父と母に教えられたこと 
●第二章 青春の勲章は「くじけない心」 
●第三章 政治の中心で「教育再生」を叫ぶ 
●第四章 いま再びゼロの地点に立って

内容説明

森田健作の志と情熱のすべてがここにある!『おれは男だ!』で青春スターとして一世を風靡した彼は、その後、“恩返し”のために政治の世界に飛び込んだ。波乱万丈の半生を振り返りながら、沈滞する日本人に元気と勇気を贈る。「青春の勲章」は挫けない心だ、と―。

目次

序章 一つの青春が終わり、また新しい青春が(新たな挑戦に私を向かわせてくれた千葉県民;“おれでいいのか”―悩み抜いた末の出馬 ほか)
第1章 私の信念―父と母に教えられたこと(「お金は残せないけれど、教育は残してあげる」;怒られると思ったら褒められた!? ほか)
第2章 青春の勲章は「くじけない心」(忘れられない作品となった『夕陽の恋人』;人気稼業の厳しい現実 ほか)
第3章 政治の中心で「教育再生」を叫ぶ(“ベンチ”から“バッターボックス”へ;理解を示してくれた家内と相澤社長 ほか)
第4章 いま再びゼロの地点に立って(無所属での出馬;「バッジは落としても信念は落とせない」 ほか)

著者等紹介

森田健作[モリタケンサク]
本名・鈴木栄治。昭和24(1949)年、東京都大田区生まれ。明治学院大学中退。44年、松竹映画『夕月』で芸能界デビュー。46年、『おれは男だ!』(日本テレビ系)、その主題歌『さらば涙と言おう』が大ヒット。その後も映画『砂の器』(松竹)、テレビ『男たちの旅路』(NHK)、『大岡越前』(TBS)など数多くの作品に出演。平成4年、東京選挙区から参議院選挙に出馬、初当選。沖縄開発政務次官、文部政務次官を歴任。10年から15年までは衆議院議員として活動。その後、平成17年の千葉県知事選挙に出馬、現職の堂本暁子氏に6,000票差で惜敗。麗澤大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころすけ

0
ちょっと、勢いと愚直さだけの人物かも。。県知事として良い方に進めばいいが・・。2009/05/07

くらぴい

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俳優として一世を風靡し、売れない時期も長かったが、政治家に転身して国政に民社党で立候補、後自民党に移り、劣勢でも信念に殉じる姿勢が特徴的でした。後に千葉県知事に立候補し二度目に当選、長くやっています。

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