出版社内容情報
お客様とつながるためのビジネスノウハウ。
お客様との時間的・空間的距離を限りなくゼロに近づけることこそマーケティング成功の鍵。ホスピタリティを活かしたビジネス手法を説く。
お客様と企業の「距離」を近づけること。
▼それが本書の説く、ゼロ距離マーケティングだ。
▼従来のマーケティングによって、確かにお客様と企業との経済・技術的距離は縮まった。
▼だがビジネス界は次の局面を迎えている。文化的距離や精神的距離といった、マーケティングによって逆に広がってしまうような「距離」を意識することが必要になってきているのだ。
▼現に、様々な業界において、今もっとも元気のある企業は、お客様との「距離」を縮め、生涯個客を作ることに情熱を傾けている企業なのである。
▼本書ではホスピタリティ理論に基づく経営コンサルタントとして産業界で注目され、多くの有名企業の社長へ講演を行う著者が、ビジネスをあらゆる「距離」から捉えなおし、新しいマーケティングの実践法を具体例豊富にわかりやすく解説していく。
▼この本を読めば、あるべき企業の姿、ビジネスマンの姿が見えてくる!
●第1章 IT化がお客さまとの距離を拡大した
●第2章 お客さまはサービス・ロボットに満足するのか
●第3章 お客さまの心がわからずにモノやサービスが売れるのか
●第4章 マーケティングは多くのベネフィットをもたらした
●第5章 ホスピタリティが人間潤滑剤になる
●第6章 距離を縮めればベネフィットは増えるのか
●第7章 組織ぐるみでホスピタリティに徹してはどうか
●第8章 夢と感動を与えるリーダーが必要である
内容説明
自動販売機化するサービス、差異化の難しくなった商品。一体、どうやって競争優位を生み出せばいいのか―。そんな声の聞こえるビジネス界で、今もっとも元気のある企業は、お客さまとの「距離」を縮め、生涯個客を作ることに情熱を傾けている企業だった!空間的、時間的、数量的、品質的…ビジネスをあらゆる「距離」から捉えなおし、実践的な手法を提示する画期的な書。
目次
第1章 IT化がお客さまとの距離を拡大した
第2章 お客さまはサービス・ロボットに満足するのか
第3章 お客さまの心がわからずにモノやサービスが売れるのか
第4章 マーケティングは多くのベネフィットをもたらした
第5章 ホスピタリティが人間潤滑剤になる
第6章 距離を縮めればベネフィットは増えるのか
第7章 組織ぐるみでホスピタリティに徹してはどうか
第8章 夢と感動を与えるリーダーが必要である
著者等紹介
浦郷義郎[ウラゴウヨシロウ]
ホスピタリティバンク研究所代表。1941年神戸市に生まれる。早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了後、1978年チューリヒ大学留学。1980年亜細亜大学経営学部教授。1986年同大学経営学部長、1996年理事、そして松蔭大学経営文化学部教授を経て、中国武漢科技大学客座教授・ハリウッド大学院大学教授。ホスピタリティ理論にもとづく経営コンサルタントとして産業界でもっとも注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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