確かな説明力をつける本―なぜあなたの話は“誤解”されるのか?

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確かな説明力をつける本―なぜあなたの話は“誤解”されるのか?

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  • サイズ B40判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569703275
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

わかりやすい話ができるようになるコツを紹介。

よい人間関係を築き、仕事でも大きな成果を上げるには、「説明力」が不可欠! どんな相手にも通じる話ができるようになるコツを紹介。

周りの人ともっといい人間関係を築きたい。仕事のうえでも、他人から注目されるようなすばらしい成果をあげたい、と願うなら、相手に理解させるための「説明力」が不可欠です。なぜなら、人間関係や仕事でつまずく原因は、お互いにわかり合えないための不信感である場合が圧倒的に多いからなのです。

▼本書では、「わからせる」ことを妨げている壁を探り、言いたいことをきちんと伝える実践的な方法を解説します。「私は話が下手だから……」「わかりやすい話はできない」と心配することはありません。ちょっとしたコツを知れば、だれでも上手に話せるようになるのです。饒舌な人が必ずしも説明上手とはかぎりません。つっかえつっかえでも、一生懸命話す人のほうが、相手の心を動かすものです。好奇心と人間に対する関心、ものごとに感動できる心を磨けば、話はどんどん上達していきます。

▼「説明下手でいつも損してばかり」と思う人におすすめの1冊です。

●第一章 わからせる力をつけるとはどんなことか 
●第二章 誤解の原因を知って適切に対応する 
●第三章 わかりやすいことばで話す 
●第四章 わかりやすい順序・配列を考える 
●第五章 具体的な表現に努める 
●第六章 わかりやすい構成を考える 
●第七章 相手をよく知って正しく対応する

内容説明

つっかえつっかえ話したほうが不思議と伝わります。わからせるためにはわかっていることが先決だと知る、人に対して自分なりの勝手な解釈をさける、重要さの順序で話す、体全体を表現の手段として五感に訴える、聞き手は場の支配を受けやすいことを知る。もう説明下手で損しない!

目次

第1章 わからせる力をつけるとはどんなことか
第2章 誤解の原因を知って適切に対応する
第3章 わかりやすいことばで話す
第4章 わかりやすい順序・配列を考える
第5章 具体的な表現に努める
第6章 わかりやすい構成を考える
第7章 相手をよく知って正しく対応する

著者等紹介

永崎一則[ナガサキカズノリ]
1926年鹿児島県生まれ。早稲田大学卒業。45年に話し方の研究をはじめ、東海大学講師として、日本で初めて「対話論」(話力学)を講ずる。多くの大学や研修所の講師を兼任。文部科学省各種委員。官公庁、会社(2500社・団体)で、話力、話し合いなどの助言にあたる。人間の総合力としての話力理論を開発。72年に話力研究所を設立し、92年、話力総合研究所へ名称変更。現在同所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かさじま

0
話し手は態度で評価される。「まとまった話とは、まとめた話のことである。」2016/02/01

Syo Yamaguchi

0
特に新しく何かを学べたという感じはなかった。目次を見て書かれていることの中から自分ができていないことだけピックアップして読むとよいかもしれない。2014/01/30

noli

0
メリハリある文章で分かりやすい。2010/08/29

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