出版社内容情報
すべての病は”冷え”が原因だった。米国医学界の最新データなどを駆使しながら体温と免疫力の関係を解説。健康回復の実践法を紹介する。
現代人はなぜ低体温になってしまったのか?
なぜ現代人は低体温になってしまったのか? 「塩分は健康のために極力控える」「水分は不足しないようたくさん摂る」「発熱したら薬で体温を下げる」「食欲がなくても必ず朝食をしっかり摂る」。これらの誤った常識にとらわれていたからだ。しかし、実は、低体温こそが万病の原因となるのだ。体温が平熱より1度低下すると免疫力は約30パーセント以上減衰し、逆に平熱より1度上昇すると、免疫力は5~6倍になるという。免疫力の低下が招く、冷え性、緑内障、アレルギー、ヘルペス、うつ等の症状も、「体を温める」生活習慣で改善する! 例えば、スクワット、もも上げ、カーフレイズなどの運動や、ニンジン、リンゴジュース、ショウガ紅茶などを食事に取り入れることで体温が上がり、病気が治るのだ。本書ではこのような体温力で病気が治った症例も多数掲載している。体温を意識するだけであなたの生活が一変する。あなたの、そして家族の健康を守るための必読の書。
●第1章 低体温が万病を招く
●第2章 なぜ日本人の体温は下がってきたのか
●第3章 冷えと病気の関係
●第4章 体を温める健康法
●第5章 食事で体を温める
●第6章 体温力で病気が治った ――症例報告
内容説明
なぜ現代人は低体温になってしまったのか?「塩分は健康のために控える」「水分は不足しないようたくさん摂る」「発熱したら薬で体温を下げる」。これらの誤った常識にとらわれていたからだ。しかし、実は、低体温こそが万病の原因となるのだ。体温が平熱より1度上昇すると、免疫力は5~6倍になるという。冷え性、緑内障、アレルギー、うつ等の症状も、「体を温める」生活習慣で改善する!漢方薬と食事療法によるユニークな医療で知られる著者が、最新の研究データ、症例を紹介。
目次
第1章 低体温が万病を招く
第2章 なぜ日本人の体温は下がってきたのか
第3章 冷えと病気の関係
第4章 体を温める健康法
第5章 食事で体を温める
第6章 体温力で病気が治った―症例報告
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業後、同大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。現在、イシハラクリニック院長として漢方薬と食事療法指導によるユニークな治療法を実践。伊豆で保養所「ヒポクラティック・サナトリウム」を開設し、断食道場を主宰する。コーカサス・グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員。数多くのメディア、講演会などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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