内容説明
ソロモン・ブラザーズで数々の投資アイデアを創出し、アナリストランキングで上位にランクイン。メリルリンチなど外資系金融機関数社で実績を積んだ、一流アナリストによる“数字リテラシー”指南。
目次
1部 数字リテラシーを身に付ける(数字の力;数字リテラシーとはなにか;日常生活の中にある数字;数字の好き嫌い ほか)
2部 「会計」の数字と「投資」の数字に強くなる(会計と数字;株式投資と数字)
著者等紹介
坪井信行[ツボイノブユキ]
T・C・マネジメント代表。株式会社ティー・アイ・ダヴリュ取締役。1964年東京生まれ。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。経営学修士。シティバンク、バークレイズ証券、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券(現日興シティグループ証券)、UBSウォーバーグ証券(現UBS証券)、新生銀行、メリルリンチ日本証券を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K.T
2
最初の100ページはなぜ数字力が必要となるのか、というかなり総論的な話に終始してるのと、ゆとり教育は愚策だ、みたいなやや本筋から外れた個人の意見が書かれてるので読む必要無かった。後半も書かれている事はかなり一般的なもので、期待していたような内容では無かった。残念。ただ、日常の事をいつも数字に落とし込んで考える、表現する事の大事さを再認識させてくれたという意味では読む価値はあったのかな、と。レストランに行って大体の売上と利益を想定する、等というのはやろうと思ったら出来るよね。実践してみよう。★★★☆☆2016/03/02
リョウ
1
当たり前のことが書いてあるだけで、個人的には収穫が少なかった。2010/08/07
kiki
0
数字の感覚をつかむために、単位当たりの価格を求めること、金額よりも変化率を考えること。日々の出来事を数字で表現する習慣を身につけること。数字に強くなる為に数字で遊ぶこと=好きになること。何とも当たり前のことが多いですが、意識して使いこなすようにすることが大切なのでしょう。2013/09/30