きちんとした日本語がいい人生をつくる―ことばを大切に生きることの効用

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569701615
  • NDC分類 810
  • Cコード C0095

内容説明

よいことばを使おうという意識があなたを変えます。

目次

第1章 日本語のよさを知ろう(日本語の成り立ち;かけがえのないことば;生活習慣とことば;日本人の感性)
第2章 ことばと脳機能(脳の仕組みとことば;前頭葉が人間らしさの源泉;日本語が日本人をつくる;知の獲得は読み書きから)
第3章 このままでは日本語は衰退する(国語を軽視する日本人;外国語に対する劣等感;英語がわからなければ暮らせない;学問の基礎が危うい)
第4章 ことばを大切に生きる(国柄と言語事情;ことばの持つ力;話し方について考える;ことばは国家存立の基礎)
第5章 考えることで世界が変わる(人間は考える葦である;西欧と日本で異なる自然観;地球環境問題の解決に向けて;よりよい明日を生きるために)

著者等紹介

難波菊次郎[ナンバキクジロウ]
1934年、東京生まれ。早稲田大学第二政治経済学部経済学科卒業。東神興業(株)、エールフランス国営航空会社勤務を経て、1989年、先端技術のシンクタンク(株)テクノバ取締役社長。2000年、(株)プロモテック設立、代表取締役に就任。1993年、ボランティア活動団体アースウォッチ・ジャパンを設立し理事長に就任。2003年、NPO法人に。(財)日本グラウンドワーク協会監事、ローマ・クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nako*beary

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いろいろな観点から、日本人なら古きよき日本語を守り、日本語を使って思考できるようになろう!ということを訴えてる本。観点が様々な分、どこに落としたいかがわからなくなるときもあるけど、文章は読みやすく、テスト問題用にはいいんじゃないかと思う。2012/04/03

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