PHP新書<br> 「女の勘」はなぜ鋭いのか

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「女の勘」はなぜ鋭いのか

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  • サイズ B40判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569701578
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

内容説明

なぜ女性は男の嘘を見抜くのか。実は、嘘をつくとき、男はべらべらしゃべるのに対し、女性は黙り込む。女性は肝心なときには余計なことを言わない。その一方で広く浅い趣味で感覚を磨き、占いでイメージ能力を身につけることで、知らず知らずのうちに勘を研ぎ澄ましている。そんな女性たちは、男に何を求めているのか。女性が望む「優しさ」を、男は勘違いしている?どうしてダメ男がいい女を虜にできるのか?女性向けエッセイの名手が女心の本質に迫る。女性とのつきあいがよりスムーズになる一冊。

目次

第1章 「女の勘」が鋭いホントの理由(男の嘘は女にばれるが、女の嘘は男にばれない;いい女風なのに、キティちゃんが好きなわけ ほか)
第2章 女性は自分自身をどう思っているのか(女性が描く理想像は抽象画に近い;女性は同性の目を強く意識する ほか)
第3章 女性は男に何を求めているのか(女性は愛されることを積極的に求めている;女性をわかってあげること、それが優しさ ほか)
第4章 男が「女の勘」から学ぶべきものとは(肩書きから解放された時間をもつ;初対面の相手とは身近な話から共通点を探る ほか)

著者等紹介

赤羽建美[アカバネタツミ]
1944年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。私立高校国語講師を経て、集英社に入社、『週刊プレイボーイ』編集部に在籍。その後フリーカメラマン、フリーライターなどを経て、主婦の友社に入社。少女雑誌『ギャルズライフ』編集長に。のち執筆活動に入り、「住宅」で『文學界』新人賞を受賞。現在は作家として活躍し、とくに女性向け自己啓発書に対する評価が高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かしまさ

10
途中からやや斜め読み。目新しい話はとくに見つからなかったけど特に妙なことが書いてある訳でもない。ほとんどは結婚してから経験則で身についたんですけどね。個人差あるから鵜呑みにできないにしても、共感力の高さなんかは男も見習うべき特質だと思います(男としての思考回路が劣ってるってことじゃなくて、あまりにも「男過ぎる」とうざいおっさんそのものになるぞという自戒を込めて)。2021/11/04

C-biscuit

9
男性と女性はもう違う生物なんだろうと思うwww。そういうこともよくわかる年齢になった。この本はなぜ女性の考が鋭いかを書いた本である。特に最近、嫁の勘とういうか女子の考え方など全く想像できないことを痛感している。男子からは本当に謎である。本の事例に、夫の上着からスナックの名刺が出てきたような話があった。男の視点では良く見つけるとの思いであるが、妻に上着をあさらせる何かのサインはずっと前に出ているらしく、防ぐのはもっと前の段階なのだと。まあ、それも無理なのだろうがwww。我が家は平和で過ごしたいものである。2023/09/01

ぽん

2
男性向けに書かれたもの。はっきり言って、内容は薄い。2012/05/12

カエル子

2
薄っぺらい。斎藤美奈子のモダンガール論を読んだ後だから尚更。女性が内省を深めて書いているのかと思ったら、著者男性だった(笑)。推測・憶測が多く、「~かもしれない」で終わる文が多い。おかげで説得力激減。女性としては反論したい部分も多々。ちょっと読まなきゃよかった的な本でした。2010/07/25

らむし

1
まあこういう女性は多いよねっていう部分は多いが、本質には届いてないと思う。女性でも十人十色だし、決断力のある人もいっぱいいると思う。しかし女は嘘を見抜くのがうまく、嘘をつく事が上手いのはわかる。2018/08/16

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