内容説明
「日本経済凋落論」に異議あり!自動車、機械、エネルギー、電機…日本にとって「相性のよい」技術や産業こそ「新しい強さ」であり、次代を支える主役だ!技術評論の第一人者が語る「日本経済不滅論」。
目次
第1章 日本は新しい強さへ向かっている
第2章 乗用車産業こそ日本の力の源泉
第3章 機械産業が製造業の主柱になる
第4章 世界が日本のエネルギー技術を求めている
第5章 電機産業にも大きな可能性がある
第6章 製造業のさらなる発展のためになすべきこと
著者等紹介
森谷正規[モリタニマサノリ]
1935年、旧朝鮮生まれ。東京大学工学部卒業。日立造船、野村総合研究所、東京大学先端科学技術研究センター客員教授、放送大学教授などを歴任後、現在、LCA大学院大学副学長。専攻は現代技術論。主な著書に、『日本・中国・韓国産業技術比較』(東洋経済新報社、大平正芳記念賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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