PHPビジネス新書
強い工場のしくみ―メーカーの基礎知識から設計開発・生産管理の流れまで

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  • サイズ B40判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569700694
  • NDC分類 509
  • Cコード C1234

出版社内容情報

日本の工場の強さの秘密がリアルにわかる!

世界的にも評価が高い日本の「工場」。その仕組みや強さの秘密、そして現場のリアルな姿がよくわかる「工場の教科書」がついに登場。

日本の工場にあって中国の工場にはないもの――。

▼それは“強さ”である。

▼日本の成長を支え、実現させた製造業。絶え間なく続く競争の中で日本の製造業者たちは淘汰され、強くなっていった。そして彼らが獲得したのは「強さを生むしくみ」だ。そんなしくみを実際の現場から学べるのが本書。

▼製造業に精通したスペシャリストたちが、製造業と工場の関係、メーカーの組織構成といった基本的なことから、実際の業務とそこにある工夫や仕掛けといったものまでを事例を交えて解説していく。そしてそこから見えてくる「強い工場」のありかたを提示する。

▼実際に工場で働く若手から、ベテランまではもちろん、他業種で働く人にとっても「ためになる一冊」である。

内容説明

資源小国であり、製造業立国である日本。その原動力はなんといっても「強い工場」である。その現場にある工夫や仕掛けの数々…ますます激しくなる競争の中、生き残っていくための工場のあり方とは―。メーカーの現場の視点から各業務を捉え、「強い工場」の秘密に迫っていく。本社と工場の関係から実際の生産管理方法まで、製造業のプロが現場の声を余すところなく伝える。他業種にも通じる製造業の教科書。

目次

第1章 「製造業」と「工場」の関係について知っておこう
第2章 「メーカーの組織構成」について知っておこう
第3章 開発技術者の挑戦
第4章 より良い工場を目指して
第5章 仕事を円滑にする情報システム部門
第6章 メーカーの営業はどんな特色がある?
第7章 強い工場のしくみ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

london3

1
大括りすぎて、個別の知識は手に入らないが、全体像を分かりやすく文章化して要所でいいこといってた。 ただ、もうちょっと図表化してほしいなあ。2011/02/15

多分、器用です

0
大雑把な感は否めない。2013/04/10

kawajun

0
新入社員に読ませると良いかも。読ませてみよう。2009/10/15

MOJITO

0
製造業の種類を扱う商品や製造方法で分類して説明。また、日本における製造業の重要性を説く。さらに会社全体を見渡した後に工場の仕組みと、工場を強化するためのポイントを教えてくれる。この時期にメーカーの新入社員も読んでおくといい。頑張れ製造業!2009/04/04

MOJITO

0
工場部門の関係者より営業部門におすすめ。ざっと日本における製造業の意義や組織とその役割・業務内容がかかれている。最後には製造業における営業の特色がかかれており、通して読むと、営業マンが営業活動を通じて製造部門にインプットすべき情報やその目的がイメージできる。よりよい工場を目指すために全社的な取り組みに発展させる事を考えさせられる。棚卸しと在庫については別途詳細を把握しておきたいと思う。頑張れ日本の製造業!2009/01/31

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