目次
1 声のないオフィスで増えるウツ病(人間関係が希薄になった職場;IT化で日本のオフィスから「声」が消えた;人との関係の中で生きてきた日本人)
2 なぜ「伝わらない」のか(日本語は視覚言語;「伝わる化」を科学する;曖昧な日本語)
3 「伝わる化」を成功させる知恵(営業編;他部門との調整編;上司‐部下編)
4 ニッポン・カンパニー復活のカギは「伝わる化」にあり(日本人のコミュニケーション力は世界一;オヤジたちよ、声を出そう!)
5 コミュニケーションを征する者がビジネスを征す(最少のコストで業績をマックスにする秘策;「本物の掲示板」の復活を;「運動会」を復活させよう;会社版・村落コミュニケーションが日本のパワーの源)
著者等紹介
大塚寿[オオツカヒサシ]
1962年、群馬県東吾妻町生まれ。中央大学経済学部国際経済学科卒業後、(株)リクルートINS事業部に勤務。1991年5月より渡米、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)にてMBA(国際経営学修士号)を取得。現在は、マーケティング・コンサルティングおよびオーダーメイド企業研修を展開するエマメイコーポレーション代表取締役。また、(株)ゼロインのリレーション・ドライビング・プログラム(REDS)のプロデュース、(株)宣伝会議の広告営業職養成講座の講師としても活躍中
姥谷芳昭[ウバタニヨシアキ]
1963年、北海道静内町生まれ。早稲田大学理工学部資源工学科卒業後、(株)リクルート総務部に勤務。リクルート全社オフィスリニューアルやサテライトオフィスプロジェクト等を手がける。1992年、奥飛騨に農地4haを購入、専業農家となって江戸時代の農業バイブル「農業全書」(宮崎安貞/黒田藩)に学ぶも断念。その後、電子部品輸入商社を経て、1999年より総務人事サポートや社員コミュニケーション(社員総会や周年式典、運動会、内定式、QCサークルなど)を手がける(株)ゼロインに取締役として参加。また、(財)日本能率協会の「総務講座」講師を務めるほか、著作も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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