目次
第1章 中国の歴史のはじまり―悠久なる中国史、変わりゆくもの、受け継がれるもの
第2章 国際色豊かな中華帝国へ―門閥貴族から科挙出身者へ、時代は変わる
第3章 北方民族の台頭と移り変わる王朝―政治を支えるも近代化を阻んだ科挙の欠陥
第4章 漢民族の明朝から満州族の清朝へ―宦官が跋扈する、彼らの権力は皇帝をも上回った
第5章 列強の進出に悩まされる中国―西洋の衝撃は若い知識人を革命へと導いた
第6章 民族運動と新中国の成立―愛国心教育は、四億の国民をひとつにした
著者等紹介
島崎晋[シマザキススム]
1963年、東京に生まれる。立教大学文学部史学科卒。東洋史学を専攻。在学中に中国の山西大学に留学。卒業後、旅行代理店勤務をへて、出版社で歴史雑誌の編集に携わる。現在はフリーライターとして主に歴史関係の書籍・雑誌で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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