目次
第1章 連鶴の基礎知識(連鶴の歴史;しあわせをつなぐ連鶴;折る前に ほか)
第2章 連鶴の基本と応用(高砂;おしゃべり(基本)
花見車 ほか)
第3章 創作連鶴を楽しむ(花笠道中108;波に千鳥;山鉾 ほか)
著者等紹介
富田瑞穂[トミタミズホ]
1941年生まれ。「1997年1月2日の初夢に『鶴』が舞い降りてきた」という体験と、偶然「連鶴」の本を入手したことから、鶴を折りはじめる。約5カ月で、江戸時代から伝わる「古典折り鶴四十九手」を折りあげ、以後100種類を目標に「連鶴」の創作に取り組む。作品が80種類を超えたころ、地元新聞やテレビで紹介され注目を集める。以後、老若男女を問わず、「連鶴」のすばらしさを広く伝えるべく、「連鶴体験教室」を開き、普及に努めている。日本折紙協会会員、京都市観光協会会員、NHK京都文化センター講師、京都リビング新聞社「カルチャー倶楽部」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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izw
8
Zoom上での折り紙の時間で、連鶴を折ってみることにしたので、連鶴の本を探してみたら、本書が見つかった。他にも、連鶴の古典『秘伝千羽鶴折形』に関する書籍『改訂版 つなぎ折鶴の世界―連鶴の古典『秘伝千羽鶴折形』』https://bit.ly/36H2exO や創作連鶴が多く載っている『つなぎ折り鶴―一枚の紙から折り出す「連鶴」の技』https://bit.ly/3oquUkN があったが、基本的な折り方を丁寧に解説してある本書を参考にすることにした。最後に亀の折り方があり、鶴・亀が連なって折れるようだ。2020/11/29
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- 和書
- 鷲と虎 角川文庫