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いのちって何?―日本一小さな私立学校長のメッセージ

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569698816
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C0012

内容説明

「いのち」は、自分のものではない!小学校、中学校、高校あわせての全校生徒が100人弱。個性豊かな生徒たちと密にふれあう中から生まれた生きることについての「気づき」を、世の中に問いかける。

目次

第1章 水がお湯になるとき(水がお湯になるとき―吹雪の中の年頭行願;現金紛失事件後始末―おのが罪とぞ(一) ほか)
第2章 いのちは授かりもの(本当の自分はどこにいる―鴨川橋下のホームレス婦人;いのちは授かりもの―人間の生と死 ほか)
第3章 軸足をどこに置くか(祈り、汗、学習―一燈園教育三本柱;教わる教育、伝わる教育―その言葉使わず ほか)
第4章 西田天香という人(西田天香の生涯―人間の奥底に迫る;合掌して「アホウ」といって撃たれなさい―戦争の空しさ ほか)
第5章 ローマ法王の周辺―ヨハネ・パウロ2世との謁見(はじめに―普遍なるもの;第二バチカン公会議―カトリックの歴史的転換 ほか)

著者等紹介

相大二郎[アイダイジロウ]
一燈園・燈影学園学園長。昭和11年(1936年)京都に生まれる。昭和47年(1972年)慶應義塾大学文学部(哲学科)卒。幼少から「一燈園」創始者西田天香師に導かれ、「個人の成就」と「世界真平和」について、その「祈り」と「実践道」を教導される。現在携わっている教育現場をはじめ、国際理解教育、ユネスコ運動、ボランティア学習、IARF(国際自由宗教連盟)などの諸活動は、いずれも師・西田天香の精神とその実践道を受け継ぐ。NHK教育テレビ「こころの時代」に出演、人生や教育について語った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hey!

4
この度京都の一燈園で修行させていただき下座の精神等多くのことを学びました。この本の著者相先生からも講演をいただき、実践しておられる燈影学園の教育法についてうかがいました。こちらの学校では学業の他作務や瞑想を取り入れて、体と脳と心をバランス良く鍛えることを大切にしているそうです。確かに子供たちは皆とっても生き生きしており、何にでも一生懸命取り組んでいます。心が育っているなと率直に感じました。いじめなどは一切無いそうです。この教育法はますます注目されていくのではないでしょうか。私自身大いに考えさせられました。2015/02/09

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