内容説明
論争・心理戦に絶対負けない「最強のサバイバル術」を一挙公開。
目次
プロローグ “ケンカ”に勝てないと生き残れない時代がやってきた
第1章 論理的に負けないための心理学
第2章 ケンカに弱い性格から脱却する
第3章 相手を納得させ、説得し、味方につける
第4章 相手の弱点を突き、感情的にし、自滅させる
第5章 ケンカに負けても生き残る方法
第6章 相手の恨みを買わず、勝ちを有効に生かす
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学)。川崎幸病院精神科コンサルタント。一橋大学国際・公共政策大学院特任教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。「緑鐵受験指導ゼミナール」代表。2005年、第5回正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやけん
22
★★★☆☆①勝ちの基準を自分で決める。②認知の歪みをチェックする。③グッドルーザーとなり生き残る。会社人として生きていく為の指南書として非常に良かった。2017/08/14
aoko
1
交渉や議論などを優位に進めるためのテクニックや、会社で生き残るためのテクニックが書かれている。私個人としては、今までの経験で得られ、実践済みのものが多かったので、「これはテクニックだったのか」とびっくりした。2020/03/11
ジャック
1
面白い。議論に負けない方法やオトナの喧嘩に負けない方法などが書かれている。昔この本に書かれているテクニックを使われた経験がある。その時はぐうの音も出ないくらい打ち負かされた。テクニックを知ってるだけで優位に立てるのは間違いないだろう。そしてこの本のあとがきにも書かれている実用書とは指示ではなくヒントであるというのは同意。そのヒントをどう使って正解にたどり着くかはその人次第なのだ2016/01/08
いたみん
1
弱みを見せたら付け込まれてやられるので、簡単に思い通りにいかないやつだと思いこませる必要がある。重要なのは勝つことではなく負けないこと。 自分の得意分野を知り、自分の土俵で戦う。 実社会で生き抜くコツが随所に散りばめられた良い教本かと思う。2014/03/15
5 よういち
0
具体的な対処方法がよかった。役立ちそう。2016/03/27