内容説明
「自分だけの生き方」は見つかったかい？厳しい現実社会のなかで、自らの道を切りひらくためのヒントがここにある―。
目次
第１章 他人の欲望をかなえよ！―ベンチャー企業成功の法則
第２章 成功者のごとく振る舞え！―三十代フリーター男性の不安に答える
第３章 すべてを利用せよ！―スナック・ママの人生再生のための処方箋
第４章 決断し、行動し、人生を楽しめ！―倒産経営者が這い上がるために
第５章 欲望を肯定せよ！―二十代ＯＬ、多重債務者の更生方法
第６章 与えよ、奉仕せよ！―人生の成功者が己の人生を顧みる
第７章 全てを疑え！―バブル期入社の中間管理職の漠然とした不安に答えて
著者等紹介
藤井厳喜［フジイゲンキ］
１９５２年、東京都生まれ。７７年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。同年から８５年までアメリカに留学。クレアモント大学院政治学部修士課程を経て、ハーバード大学政治学部大学院博士課程修了、同大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。８２年から近未来予測の会員制情報誌を発行。現在、国際問題アナリスト。拓殖大学日本文化研究所客員教授、警察大学校専門講師、モンゴル国際経済商科大学客員教授、日米保守会議理事・事務局長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ノリピー大尉
10
「貧乏は知恵を使っていない証拠」だそうだ。すべて自己責任で切り拓こう。「他人の欲望をかなえ、満足させるのが仕事の本質」というのには考えさせられた。2016/05/22
ルル
9
これからの時代に必要な力かもしれません2016/04/25
グーテンベルク
4
常に迫害され続けたユダヤ人達が、如何にして運命を切り開き、這い上がって来たのか。人生相談に対する回答として成功したユダヤ人のエピソードを紹介し、現代日本人の悩みを解消するという内容。紹介されているエピソードやユダヤ人の功績は全て知っていたので、目新しさを感じなかったものの、ユダヤ人の功績を分かりやすく、実践的に紹介する編集力は抜群。ユダヤ人やタルムードを全く知らない人に最初に読ませるには最適の本かもしれない。ちなみに、ユダヤ人とは関係ないけど、本書で浅草の雷門を寄贈したのが松下幸之助だと初めて知った。2016/01/09
yasu
3
刺激を受けました2009/12/08
A Toshi
0
最強、最古の宗教ユダヤ教の強さの秘訣は、苛酷な歴史ゆえ考えることが習慣にならざるを得なかった点にあるということ。2018/05/17
