内容説明
世界で一番影響を与えた女性マザー・テレサの生涯を辿りながら、ボランティアの原点、愛のチカラ、マザー・テレサの言葉の真意を探る。
目次
マザー・テレサが大切にしたことば
マザー・テレサはどんな人?
インドでのマザー・テレサ
マザー・テレサが出会った人たち
エピソードに見るマザー・テレサ
世界の中のマザー・テレサ
著者等紹介
神渡良平[カミワタリリョウヘイ]
1948年、鹿児島生まれ。九州大学医学部中退後、新聞記者、雑誌記者をへて独立。38歳のとき脳梗塞で倒れ、一時は半身不随となったが、必死のリハビリで再起。闘病中に起草した『安岡正篤の世界』(同文館)がベストセラーに。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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日々珠
10
ビジネス書仕立てでマザーテレサについて読むことに頭がくらくらする。地図やグラフ、固有名詞やエピソードなど多く、確かに資料性は高い。しかしこれを読むビジネスマンはどんな人だろう…。例えば、妻がマザーテレサに夢中で理解不能だから分かろうと努力する人だろうか。私は図書館で時間切れでなつかしい名前をつい手にとったわけだけど。うん、読後、小麦粉から甘いお粥作ってみるほどの影響は受けました。デザート買わなくても世界とつながってる感じで、読む前より節約が楽しくはなれた。ありがとうございます。2014/03/11