内容説明
うつ病、神経症、心身症といった、心のストレスが引き起こす病気に焦点をあて、その治療法、予防法までを、わかりやすく解説。
目次
第1章 ストレスが心身の病気を引き起こす
第2章 うつ病―何もかもがおっくう
第3章 神経症―心が不安にとりつかれる
第4章 心身症―ストレスが体の疾患となってあらわれる
第5章 心のストレス病はこうして治す
第6章 家族や同僚が心のストレス病になったら
第7章 心のストレス病はこうして遠ざける
著者等紹介
筒井末春[ツツイスエハル]
1934年生まれ。1958年東邦大学医学部卒業。1979年より東邦大学医学部第二内科教授。1980年には、同大学にて心療内科を創設し、心療内科初代教授となる。1999年より同大学名誉教授に。現在、人間総合科学大学副学長。日本心身健康科学会会長、日本心身医学会名誉会員、日本心療内科学会評議員など、さまざまな学会で要職をつとめる。専門は心身医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。