内容説明
脳の活かし方、数字の読み方、知的生産術、フォトリーディング、意思決定、地頭力、プロ21人の学習テクニックを一挙公開。今からでもまだ間に合う。
目次
第1章 基礎力を高める勉強法(ボストンコンサルティンググループ日本代表・御立尚資―インプットとアウトプットの回転を速めれば、勉強が面白くなる;行動科学マネジメント研究所代表・石田淳―行動科学に基づいてしくみを作るのが続ける技術 ほか)
第2章 ビジネスに役立つ勉強法(松竹プロデューサー/松竹芸能事業開発室長・小山龍介―「したほうがいい」ではなく「したい」ことをするのが社会人の勉強;アダット代表取締役・福澤英弘―学習の本質とは意思決定のための考え方にある ほか)
第3章 語学に役立つ勉強法(指導歴20年以上の英語教師・安河内哲也―勉強は一〇年後の自分へのプレゼント。目標は大きく持とう;レバレッジコンサルティング代表・本田直之―自分が「語れる」分野に的を絞るのがレバレッジ英語勉強法 ほか)
第4章 勉強を効率化させる方法(経済評論家・公認会計士・勝間和代―グーグルを超える効率的な知的生産術を身に付けよう;弁護士・荘司雅彦―勉強管理の原則は「勉強に着手すれば半分終わったも同然」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
16
皆様、本を出している著名人。1人につき割かれてるのは4p。要約力があるとはいえその少なさでは言いたいことの半分も伝えられたか疑問が残る。とはいえ、これをきっかけに興味がでることも考えられる。私は自分の読みたい本リストに加えたのだから。2017/01/17
壱萬参仟縁
3
この分野は牛山恭範先生、石井貴士先生、本山勝寛先生らを思い出すが、本著は複数の勉強法を研究する先生方からの珠玉の手法を紹介している本。石田淳先生は、「無理なく楽しく」(13ページ)が長く勉強を続けるコツだと指摘されている。才能とか地頭もだろうが、結局、飽きないこともポイントだろう。そうでないと何千時間もかけて難関資格試験の勉強は続かないので。小山龍介先生は、社会人の勉強をしたいことをするように、という(32ページ)。人から言われてやるのではない。100ページを満たさないが、要点がしっかりわかるのが嬉しい。2012/11/21
とり
1
イイトコどり本。お一人4ページなので、それぞれの個性をぎゅぎゅっと詰め込まれてました。紹介されている著書にも興味わきました。2010/03/05
balthasar-2
1
脳トレゲームが、頭に効くと思っていたのに・・・2009/11/04
しむ
0
有名な人の勉強法を紹介。それぞれの著書もあわせて読みたい。2008/05/20
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- 和書
- 目で見る聖書入門