内容説明
すべてが客シコウ。「For me」あっての「For you」。チャンスは能力順ではなく、先着順。夢はばらまけ。著者が仕事をする中でどう学び、どう感じ、どういう視点を持って成長してきたのかのポイントをまとめてた、約六十年間で培ったノウハウ。
目次
1 仕事のやり方編(仕事の基本は「守・破・離」から;「ホウレンソウ」+「ダ・ネ」;前始末をしっかりと ほか)
2 人とのつき合い方編(挨拶は相手の目を見て;名刺を最大限活用する;感じの良い「人柄感」をつくる ほか)
3 自分の磨き方編(アイディアはすぐにメモする;記録し、振り返る;深い思考の習慣 ほか)
著者等紹介
小山政彦[コヤママサヒコ]
1947年、東京生まれ。1971年、早稲田大学理工学部数学科卒業。家業のディスカウントストア経営に携わった後、1984年、船井総合研究所入社。2000年、同社代表取締役社長に就任。事実主義・事例主義・現場主義を貫き、近未来に照準を合わせ、消費者ニーズの観点から時流・動向を予測することを得意とする船井総合研究所のトップ・コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡kana*
13
継続的で濃密な努力。2017/03/25
ゆう
2
仕事の習慣を『仕事のやり方』『人とのつき合い方』『自分の磨き方』に分けてまとめられている。当たり前のようでも改めて考えると自分ができていないことなんかもあって、少し時間をおいてからまた再読したいなと思う。2012/09/10
旅猫
1
簡単だけど守れないたくさんの事が書かれていました。なんだかつまんないオトナになっちゃったなぁと思って、今からでもできることをしていこうかと。以下覚書「継続的で濃密な努力」「整理整頓の習慣」「すぐやる、工夫する」「プロ意識を持つ」「嘘をつかない」「返事はその日のうちに」「身だしなみにこだわる」「信頼は一生もの、失うのは一瞬」「勉強する」「小さな目標を達成する」「成功体験を積む」「何のために働くのか考える」「チャンスは能力順ではなく先着順」2009/03/08
yasudrlib
1
大会社の社長は違う。心がけが違う。 ”勉強好き、素直、プラス発想” の成功E条件は。 真に理解しないと、理解することは難しいとは・・・確かに”素直”であること=知ったかぶりをしないか とは、大人になった私には難しく聞こえる。2010/08/21
yuhki1216
1
本当に小さな秘訣ですけど、実行するのはかなり難しいです。手紙の下りは感動しましたが、自分にはできそうもありません。2009/06/15