内容説明
1日の終わり、心を静かにすると、あなたが今、必要とするメッセージに気づくもの。日々をただ忙しいまま、心に波をたてたままで終わらせると、自分の心の奥にある大切なメッセージを忘れてしまうものです。心に怒りをかかえたまま、あるいは誰かを憎んだり、嫉妬したまま眠りについても、素敵な朝はむかえられません―おだやかな夜の深呼吸。
著者等紹介
海原純子[ウミハラジュンコ]
医学博士、白鴎大学教育学部教授。エッセイスト。1952年横浜生まれ。76年東京慈恵会医科大学卒業。慈恵会医科大学講師を経て、84年、東京にクリニックをひらき女性の心と体の健康管理を中心に診療にあたる。現在は白鴎大学で女性学・心身医学などの指導を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベランダ
11
20年くらい前、この先生の本に癒やされた。日めくりで言葉があり、気になるページを読む。□「にもかかわらず」笑うのがユーモア。つらいことも時間とともに笑えるようになる。それまでユーモアと共にいよう。□今日使いすぎたのはどこ?使わなかったのはどこ?バランスを取るように明日の行動を決めてみよう。□足のむくみにサイプレスとラバジンの精油をマカダミアナッツオイルに垂らしてマッサージ。□フルーツとチーズが入ったサラダを明日の朝食に♪□あなたは相手のゴミ箱ではない。もう聞きたくない愚痴は聞かなくていいよ。□精油を買う!2021/09/02
のんぴろ
3
図書館。好きなページを開いて、その時々の気分にあったところを読める。出会うすべての人は何か必要のある人、やってもやってもうまくいかないときは、別の道もあるかもしれないというサインかも。など。著者がトルストイの「文読む月日」を参考に作ったとのこと。全ての左ページにあるコラムも楽しい。2016/02/14
おかきん
2
優しい言葉が書かれていて、題名通り夜寝る前にパラパラ読むと、穏やかな気持ちになれて少し寝つきが良くなりました2013/04/21
みほ
1
友達からプレゼントされた本。ページ毎にやさしい言葉が書かれていて、アロマのレシピも載っているという本。ミニサイズだが、なかなか読みごたえがあった。アロマを勉強してる人にもおすすめ。2016/05/08
MIHOLO
1
毎日開くページに何が書いてあるか楽しみだし、意外に今の自分に必要な言葉だったりします。 2010/09/16