子どもの成績を伸ばす1日10分読書―行動科学が証明する 子どもが本を好きになる、親のちょっとした工夫

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子どもの成績を伸ばす1日10分読書―行動科学が証明する 子どもが本を好きになる、親のちょっとした工夫

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  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569696485
  • NDC分類 019.2
  • Cコード C0037

内容説明

心理学を使った行動科学ティーチングで、誰にでもできる、クチコミで話題の教育法。

目次

序章 本は心の栄養、本は学力の要(お子さんの教育を真剣に考えるお母さんたちへ;本が子どもを変えた)
第1章 お子さんが本を嫌うのはお母さんの責任ではありません(お母さん、こんな悩みを抱えていませんか?;親がよくする7つの勘違い(1)長い時間、読まなければいけないの? ほか)
第2章 読書が続く子、続かない子は何が違うのか(たったの10分で変わるのに;本をただ読むだけではもったいない ほか)
第3章 本を読ませるために、親ができる「1日10分の習慣」(親が学ぼう、行動科学に基づくメソッド;まずは本を読む環境を整える ほか)
第4章 さらに!本を読ませるために、親ができる「1日10分の習慣」(読書の体験を他人に伝えよう;気に入った本を紹介する ほか)

著者等紹介

石田淳[イシダジュン]
株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼CEO。文部科学省認定講座・行動科学認定協議会理事。日本で唯一行動科学メソッドを提供、研修、コンサルティングできる行動科学(分析)マネジメントの第一人者。1998年、上場企業を退社し独立し、その後、渡米。アメリカのビジネス界で絶大な成果を上げる「行動科学マネジメント」を学び、帰国後、日本企業向けにアレンジする。組織の8割のできない人をできる人に変える「行動科学マネジメント」は、人材を短期間で育成し、育成コストを削減、多店舗展開に対応できるマネジメントに再構築する。自社でも、5年で10倍という驚異的な拡大スピードを見せ、同業他社・マスコミも注目。行動科学に基づく画期的手法は、多くのメディアから取材依頼が殺到する。心理学の研究でも明らかになっている、叱るよりも褒める手法に加え、さらに行動に焦点をあてることで、従来の精神論的マネジメントではなく、科学的で実用的なマネジメントとして確立。そして、自ら運営する企業の教育システムにも導入。主体的に学習する学習マネジメントにまで発展させ、教育分野でも行動科学を応用した指導法を確立する。現在、大手企業をはじめ、多店舗展開を切望する社内研修を活発的に展開。ISO9001、プロジェクトマネジメントに続き、マネジメントの生産性をあげるメソッドとしてメディアの注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ayanosuke

5
『読書とは、本を通じて人生の先輩から学ぶことです』(56ページ)行動科学に則した習慣化の話は、ためになりました。ただ、いくら前向きでも、毎日読んで習慣に!と親が頑張り過ぎるのも、良くないんではないかと思います。完全に乱読人間の私には、系統立てて読む多読は、読書の楽しみが減るんちゃうの?と思いましたが、そこで『子どもの成績を伸ばす』という書名を思い出して納得。でもやっぱ、読書は何より楽しめるのが一番だと思います。2013/03/22

あるちゃ

3
一見なるほどと思えることが書かれているのだけど肝心な大前提が抜けている。引き合いに出されているダイエットも禁煙も、そもそも本人が少なからずの意思をもって始めており、たかが10分でもささやかでも本人の意思がないと何も始まらないのである。 その最初のやる気を引き出すコツは書かれておらず、いきなりまずは10分から、で始まるのでどうにもこうにも。 でもその点を除いたら読書以外にも続けるという点について大事なことが書かれていると思います。 巻末に中学受験に出題された名作リストがあるのですが、確かに模擬テストも含めて2017/05/14

ハッシュドビーフ

2
本は子供の栄養、本は学力の要:印象に残る言葉でした。 p.96 一冊の本を繰り返し読む:子どもと図書館に行くと,前に読んだ本を借りてくるため、「また?」と思うが、その考え方は間違っていることがわかりました。2015/12/02

にゃんまげこ

2
☆☆☆2014/09/12

Tattsu Arara

2
本好きになってほしいな~2014/07/17

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