内容説明
コンセプトは、「黄金比」のようにすべての仕事の展開力だ。そこから構想の実現がはじまり、仕事がはじまる。人が動き、ものが動く。波紋の広がりのように。
目次
1 コンセプトの理解のために(「遺伝子」というたった一言の力。;「ディスカッション」とミーティングは明らかに違う。;「ブランド」って、もともと羊のお尻の焼き印のことだったんです。 ほか)
2 コンセプトの応用について(No.1の時代から、「Best1」の時代へ。;「スタンダード」ってよく使うけれど…。;「二元論と三元論」の効用。 ほか)
3 コンセプトの創造に向けて(「unbuilt=建築されなかったもの」、という考え方。;「トレンド」が、必ず終わる理由。;「ネットワーク」は労働かも? ほか)
著者等紹介
岸孝博[キシタカヒロ]
1956年鹿児島県生まれ。法政大学卒。クリエイティブディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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