内容説明
「これから」の人生は、「これまで」よりも輝く。仕事、趣味、家庭、恋愛、健康、ゆとり…各界の識者たちが贈る「生きがい」のメッセージ。
目次
序 突然にはじまる「人生の後半」(堺屋太一(作家)―人生の秋は、自尊好縁で生きる)
第1章 人生後半「幸せのかたち」とは(青木保(文化人類学者)―死は定め
猪瀬直樹(作家)町工場へ行け ほか)
第2章 人生後半「幸せのきもち」とは(イーデス・ハンソン(タレント)―最後まで“おもろいこと”を探る
石黒マリーローズ(聖トマス大学教授)―愛に引退なし ほか)
第3章 好きなことを追求する(阿川尚之(慶應義塾大学教授)―船とともに
池坊専永(華道家元四五世)―初心に戻る ほか)
第4章 人生後半「幸せの方程式」(秋元康(作詞家)―人生は旅。日々の景色を楽しもう
池部良(映画俳優、エッセイスト)―良心を守り、自分に嘘をつかない生き方 ほか)
著者等紹介
堺屋太一[サカイヤタイチ]
作家。1935年、大阪生まれ。1960年、東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。1962年の通商白書で「水平分業論」を展開して注目され、1970年には日本万国博覧会を手がけた。1978年、同省を退官、作家としての活動を開始。1985年、「知価革命」理論で国際的注目を集める。1998年7月から2000年12月まで、小渕恵三内閣、森喜朗内閣で経済企画庁長官を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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