内容説明
バブル崩壊以降、かつて時代の寵児と脚光を浴びた名門企業が没落し、多数の社員がリストラの悲劇にみまわれた。なぜなのか?企業が輝かしく成長するのも、惨澹たる敗北企業になるのも、じつは経営者の力量ひとつである。「上司ほど会社の金を使うな」「楽な道はたいてい下り坂である」「手の前に耳を働かせろ」「なぜ小粒な社長が増えているのか」―会社を統率し、社員の運命を左右する人間に成長するためのスキル(人間的魅力、行動力、判断力、倫理観、清潔さ)を鋭く考察した注目作。
目次
第1章 小粒な社長がなぜ増えているのか
第2章 責任体系が壊れてしまった日本の会社
第3章 やりがいより疲れを与えるトップたち
第4章 マネーゲームを疑うことから始めよう
第5章 壊れた「理想のボス像」を再構築する
第6章 ブレークスルー経営者はこう育つ
第7章 どんな場所でも自分が充実するために
著者等紹介
藤井義彦[フジイヨシヒコ]
神戸市生まれ。米スタンフォード大学、慶應義塾大学経済学部卒業。1965年鐘紡株式会社入社。90年ハーバード大学ビジネススクールAMP(上級マネジメントプログラム)修了。95年鐘紡株式会社退社。株式会社イメリスミネラルズ・ジャパン代表取締役を経て、現在は慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)特別研究教授およびGRI(ガンガー総合研究所、エグゼクティブ・コーチ&コンサル会社)代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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