内容説明
超二極分化社会の到来、世界バブルが次々崩壊、世界的デフレ、日本の国家破産、世界的食糧・水危機、そしてハイパーインフレ―。
目次
第1章 全ての始まりは一九九〇年の株大暴落だった
第2章 歴史上初めての出来事
第3章 「カネ、カネ、カネ」の時代
第4章 混沌と混乱の世紀
第5章 いよいよ地球が爆発する!?
第6章 ついに国家破産がやってくる
第7章 新サバイバル戦略―自分の身は自分で守るしかない
著者等紹介
浅井隆[アサイタカシ]
経済ジャーナリスト。1954年、東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。現代日本の問題点、矛盾点に鋭いメスを入れる斬新な切り口は多数の月刊誌等で高い評価を受け、特に1990年、東京市場暴落の謎に迫る取材では一大センセーションを巻き起こす。その後、バブル崩壊後の超円高や平成不況の長期化、金融機関の破綻など数々の経済予測を的中させてベストセラーを多発し、1994年に独立。1996年、従来にないまったく新しい形態の21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立し、以後その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。2005年7月、日本を改革・再生するための日本初の会社である「再生日本21」を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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