内容説明
日本人の3人に1人は太りやすい遺伝子を持つ。専門医がやさしく教える、太らないための基礎知識。
目次
第1章 人はなぜ太るのか、どうすればやせられるのか(「太る生き方」「太らない生き方」チェックリスト;BMIと腹囲で本当の肥満度をチェックする ほか)
第2章 間違った知識と生活があなたを太らせる(脂肪の減らないダイエット;極端なカロリー制限は肝臓を脂肪だらけにする ほか)
第3章 太らない体をつくる食習慣(太らない食べ方の3つのポイント;白米より玄米、うどんよりそば ほか)
第4章 太らない体をつくる運動習慣(「太らない生き方」にハードな運動は必要ない;効果的に脂肪を燃やす「ちょいキツ」運動 ほか)
第5章 太らない人生のための7つの意識改革(肥満は「未病」という病気のシグナル;健診で体のピンチをチャンスに変える ほか)
著者等紹介
栗原毅[クリハラタケシ]
1951年、新潟県生まれ。北里大学医学部卒。医学博士。東京女子医科大学教授。2005年より同大学特定関連診療所である戸塚ロイヤルクリニック所長を兼ねる。専門は消化器内科学。とくに肝臓病学を専攻し、C型慢性肝炎をはじめ肝臓疾患の治療は高く評価されている。生活習慣病の予防と治療にも力を注いでおり、「血液サラサラ」の名づけ親のひとりとしても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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