内容説明
「暗黙の了解」「以心伝心」「言わぬが花」―日本人は昔から、言葉を交わさなくてもわかり合える間柄を大切にしてきた。ところがいまは気に入られようと媚びるあまり、自分で自分の神経をする減らしている人が多いのではないか。たしかに「人とうまくやりたいなら、ほめること」。でも「だれにも好かれようと思ってはいけない」。ときには「人脈をリストラする覚悟も」…。悩み尽きない職場の人間関係から、きめ細やかな男女の仲まで。人づきあいのカンを身につけ、強き大人としてふるまうための62の大切な心得。
目次
第1章 好かれようと思ってはいけない(好かれる人にならなくてもいい;小さな弱みをさらすと親密になれる ほか)
第2章 思い切って「つきあう」のをやめてみる(「つきあいを絶つ」のも重要なテクニック;イヤな奴とはつきあわないにかぎる ほか)
第3章 意味のある男と女の関係をつくる(口説くのはドキドキ状態のときがいい;一方的に強引に相手を変えようとする試みは失敗する ほか)
第4章 自分の器は大きいか、小さいか(自分で自分をほめる癖をつける;自己陶酔するのも一つの才能 ほか)
第5章 人間関係力を鍛えなおす(人生の観察者になる;ギブ&テイクは心してやる ほか)
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京スポーツ新聞社に入社し、文化部長、出版部長を歴任。77年に退社後、独立して日本クリエート社を設立する。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆。出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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海月
扉のこちら側
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
奈良 楓
youxian♬*゜