内容説明
平成金融不況を経て、企業や企業をめぐる環境は大きく変化した!…のは何となくわかる。「投資銀行」とか「M&A」とか「ROE」とかも耳に馴染んできた。でも、説明しろと言われると…ニッポン企業が激変した10年をざっくり見通す。
目次
まえがき 投資銀行時代の企業経営―なぜこんな変化が起こっているのか
第1章 平成金融不況と“ハゲタカ”の登場
第2章 企業の「評価軸」が変わった
第3章 企業の「投資行動」が変わった
第4章 企業の「価値尺度」が変わった
第5章 「株式市場」が変わった
第6章 「企業と働き方」が変わった
第7章 「株主・経営陣・取締役の関係」が変わった
著者等紹介
保田隆明[ホウダタカアキ]
ワクワク経済研究所LLP代表。1974年生まれ。早稲田大学商学部卒業。リーマン・ブラザーズ証券、UBS証券にてM&A、資金調達アドバイザリーに従事した後、SNSサイト運営会社の起業、ネットエイジキャピタル執行役員を経て現職。経済・金融分野をわかりやすくするエバンジェリストとして、テレビなど各種メディアで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。