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図解 世界戦史の謎と真実―地図で読み解く名将たちの戦い

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784569694290
  • NDC分類 209
  • Cコード C0022

内容説明

伝説で名高い「トロイアの木馬」の話は本当か?聖地奪回を目的とした十字軍の実態は略奪戦だった?聖女ジャンヌ・ダルクとはどんな人物だったのか?アメリカはなぜベトナム戦争に勝てなかったのか?なぜアフガンがたびたび戦争の舞台となるのか?トロイア戦争からアフガン戦争まで、世界の戦争の概略がこの1冊でわかる。

目次

第1章 古代の戦い(武器と戦術―古代ヨーロッパ世界で展開された、歩兵と騎兵の逡巡;トロイア戦争―文明の光が当たり始めるエーゲ海世界で展開された英雄叙事詩 ほか)
第2章 中世の戦い(武器と戦術―ヨーロッパで騎士が全盛を迎えるなか、西進したモンゴル騎馬軍団の戦い;ゲルマン民族大移動―北方異民族の侵入の前に成す術なく崩壊したローマの精兵 ほか)
第3章 近世の戦い(武器と戦術―再び歩兵の時代へ…鉄砲の発明がもたらした戦術と国家戦略の大変革;アルマダの海戦―地中海の覇者となったスペイン無敵艦隊がイギリス海軍に負けた理由 ほか)
第4章 近代の戦い(武器と戦術―民衆が犠牲の中心となり、兵器の質と量で決まる近代戦争の勝敗;日本海海戦―大国ロシアに挑む極東の小国に奇跡の勝利をもたらした東郷ターン ほか)
第5章 現代の戦い(武器と戦術―戦闘の長期化をもたらした核兵器使用をタブーとする新しい戦争の姿;中国新民主主義革命―軍備・経済力ともに上回る国民政府軍を撃ち破った八路軍の勝因 ほか)

著者等紹介

武光誠[タケミツマコト]
1950年、山口県防府市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。明治学院大学教授。日本古代史を専攻し、歴史哲学的視野を用いた日本の思想・文化の研究に取り組む一方、執筆活動も精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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