内容説明
イスラエル建国の父「ヨセフ・トルンペルドール」とはいかなる人物か。いま、説き明かされる歴史の中で埋もれた日本人とユダヤ人の絆。
目次
第1章 対談 ダビデの星と菊の紋
第2章 憧れの国・日本、そしてわが祖国・イスラエル
第3章 ユダヤ人の見た日本
第4章 日本人とユダヤ人、その類似性
第5章 学びの書としての聖書
第6章 日本人とユダヤ人、その共通点を紐解く
第7章 日本とユダヤ:信頼の絆を築いてきた人々
著者等紹介
コーヘン,エリ=エリヤフ[コーヘン,エリエリヤフ][Cohen,Eli‐Eliyahu]
1949年、エルサレム生まれ。イスラエル・ヘブライ大学数学・物理学科、ロンドンテームズヴァリー大学で学びMBA取得。マーレアドミム市副市長、国防大臣補佐、国内外の複数のハイテク企業の社長リクード党国会議員などを経て、2004年~07年8月まで駐日イスラエル大使。イスラエル松濤館空手道協会会長(黒帯五段)
藤井厳喜[フジイゲンキ]
1952年東京都生まれ。77年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。同年から85年までアメリカに留学。クレアモント大学院政治学部修士課程を経て、ハーバード大学政治学部大学院博士課程修了、同大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。82年から近未来予測の会員制情報誌を発行。現在、国際問題アナリスト。拓殖大学日本文化研究所客員教授、警察大学校専門講師、モンゴル国際経済商科大学客員教授、日米保守会議理事・事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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