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出版社内容情報
元タカラジェンヌが宝塚音楽学校で学んだこと。
「東の東大、西の宝塚」と言われるほど、狭き門の宝塚音楽学校。難関を突破した彼女たちが夢の大舞台に立つためにしていることとは?
宝塚歌劇の人気がすごい。全国に多くの熱烈なファンを持ち、劇場はいつも満員だという。なぜ宝塚歌劇が、人々の心を引き付けてやまないのか? その秘密は、宝塚音楽学校にある。
▼「東の東大、西の宝塚」と言われるほど、宝塚音楽学校に入学することは難しい。競争倍率は約20倍。宝塚の夢の大舞台に立つためには、この難関を突破し、2年間の音楽学校での教育を受けることが唯一の道である。そのため、受験希望者を指導する予備校が各地にある。元宝塚歌劇団員で、男役として活躍した著者が主宰するスクールもその一つであり、毎年多くの合格者が
●序章 「清く 正しく 美しく」
●第一章 宝塚音楽学校で学ぶこと
●第二章 理想の女性像
●第三章 私がスクールで教えていること
●第四章 親と大人の役割
●第五章 なぜタカラジェンヌには気品があるのか
内容説明
「東の東大、西の宝塚」と言われるほど、入学が難しい宝塚音楽学校。ここで、2年間の厳しいレッスンとしつけの学校生活を闘い抜かなければ、彼女たちはあの夢の大舞台に立つことはできない。
目次
序章 「清く正しく美しく」
第1章 宝塚音楽学校で学ぶこと
第2章 理想の女性像
第3章 私がスクールで教えていること
第4章 親と大人の役割
第5章 なぜタカラジェンヌには気品があるのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朝比奈さん
6
ジェンヌさんがどうこうというより、女の子の育て方の1回答なのだろうな2016/08/13
今西行
1
ここで語られる学校生活はとても厳しい。女性のみで構成された軍隊のようである。凡庸な学校生活を過ごしたわが身には、生徒たちが超人に思えてくる。宝塚音楽学校の出身者は、たとえ歌劇団に入らなくても社会のあらゆる場所で活躍できるだろうと思った2011/04/15
きなこ丸
0
こんなに厳しく自分を律することができる、すごいねタカラジェンヌ 2014/08/16
eridesu
0
☆☆☆2014/04/13