出版社内容情報
どうすればいじめに負けずに生きられるか。
どうすればいじめに負けずに生きられるのか? いじめにまつわる心理を分析し、その正体を示す、現代人必読の一冊。大幅加筆復刻版。
「いじめ」は、なぜ起こるのか? 「いじめる人」は、なぜいじめるのか? 「いじめられる人」は、なぜいじめられるのか? その真因は単純ではない。国というレベルから考えてゆかないと、解決不能な難しい問題である。しかし、せめて、手の届く範囲で出来ることはないのか? それを考えたのが本書の内容である。「まずは、親が変わることだ」と、著者は言う。親が、「いじめる子の親」「いじめられる子の親」のままでいるかぎり、現実は何も変えられない。いじめる子をいじめない子にする。いじめられる子をいじめられない子にする。そういうアクションが、いじめ対策の始まりであることを説きながら、とにかく個人レベルで出来ることを提案してゆく。本書は、数年前に発刊された同名著書の新装改訂版である。今現在の情勢にあわせ、100ページ近くの大幅な加筆を行なった。子を持つ親として、読んでおきたい著者渾身の作である。
●第0章 いじめの時代へのメッセージ
●第1章 “いじめを誘う性格”がある
●第2章 “いじめられる人生”の芽は早く摘んでおく
●第3章 あなたは恐喝的人間関係を築いていないか
●第4章 言いなりにならない、騙されない
●第5章 脅しと真正面に向き合う生き方
●第6章 親が子どもをいじめぬく!?
●第7章 いじめから抜け出すための五つの具体的方法
内容説明
親が変われば、現実は変えられる!「いじめ」の真因を追究した著者渾身の作。時代の要請にこたえて、大幅加筆の上緊急復刊。
目次
第0章 いじめの時代へのメッセージ
第1章 “いじめを誘う性格”がある
第2章 “いじめられる人生”の芽は早く摘んでおく
第3章 あなたは恐喝的人間関係を築いていないか
第4章 言いなりにならない、騙されない
第5章 脅しと真正面に向き合う生き方
第6章 親が子どもをいじめぬく!?
第7章 いじめから抜け出すための五つの具体的方法
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学準研究員をつとめる。早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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