出版社内容情報
学校でみんなに好かれるにはどうしたらいいか。
学校で友だちができない人、嫌われる人には理由がある。自分では気づかなかった自分のクセがわかる。心理学者が教える好かれるヒント。
特別にきれいでもかっこよくもないけれど、さりげなく人をひきつけて人気者になれる人がいる一方、外見は悪くないけれど、なんだか近寄りがたいと感じさせる人がいます。その差はいったいなんでしょう? 人のことなら、その理由はだいたいわかるけれど、さて、自分のこととなったら、どうでしょうか?
▼本書は、自分ではなかなかわからない自分のコミュニケーションのくせに気づいて、知らず知らずのうちに人気ものになってしまう本です。心理学者が教えてくれる具体的なアドバイスや方法は、友だちや先生を相手に、すぐに試せることばかり。
▼まずは、しぐさ(表情と行動)の心理術。次に言葉(会話)の心理術。最後に考え方(人生の脚本を描く)の心理術を公開します。そして、心理テストのおまけ付き。
▼友だちができないからと、自分で自分を嫌いになったり、親をうらんだりする前に、本書でトレーニングをはじめてみて、素敵な大人になってくださいね。
●はじめに 人気のある人は何がちがうのか?
●第1章 人気者のしぐさのヒミツ ~こんなに変わる表情と行動の心理術
●第2章 人気者の言葉のヒミツ ~心をつかむ会話の心理術
●第3章 人気者の考え方のヒミツ ~人生の脚本を+10点にして描く心理術
●おまけの心理テスト
●おわりに
内容説明
表情、しぐさ、会話、行動。好かれる人のヒミツを心理学者が教えちゃいます。あの子は、どうして人気があるの?自分を知ることは、好かれる人になるための第一歩。そこから、人に愛され、うまくつき合っていくためのテクニックをみがき、うわべだけでなく、本当に身につけていくためのトレーニング。そんなヒントのオンパレード。
目次
第1章 人気者のしぐさのヒミツ―こんなに変わる表情と行動の心理術(「暗い人」のヒミツ―「明るい人」になるために;「やさしくない人」のヒミツ―「やさしい人」になるために;「マイナスリアクションな人」のヒミツ―「プラスリアクションな人」になるために ほか)
第2章 人気者の言葉のヒミツ―心をつかむ会話の心理術(「いやな気分にさせる人」をきらうワケ―「いい気分にさせる人」になるために;「共通点が少ない人」をきらうワケ―「共通点を見つける人」になるために;「いつも後ろ向きの人」をきらうワケ―「前向きでいられる人」になるために ほか)
第3章 人気者の考え方のヒミツ―人生の脚本を+10点にして描く心理術(リスペクトの対象になろう;プラスに編集しよう;自分が得することを考えよう ほか)
おまけの心理テスト―自分の知らない自分
著者等紹介
伊東明[イトウアキラ]
心理学者(博士)。(株)東京心理コンサルティング代表取締役社長。早稲田大学卒業後、NTT勤務を経て、慶應義塾大学大学院にて博士号を取得。企業セミナー・コンサルティングから、テレビ・ラジオ・雑誌などのマスコミまで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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