出版社内容情報
世界と日本の橋の魅力を写真とイラストで紹介。
アーチ橋、吊り橋、トラス橋……。世界と日本の美しい橋、特徴のある橋について、その歴史、構造、工法などを写真とイラストで紹介。
水を引くための橋、商店街のような橋、船が通る橋、鋼鉄の怪物とよばれる橋、クジラの骨でできた橋、川に沈む橋、流されてもすぐ元通りにできる橋……。世界と日本にはいろいろな橋があります。材料も木・石・レンガ・鉄・鋼鉄・コンクリートとさまざま、構造もアーチ橋・吊橋・けた橋・トラス橋・ラーメン橋・斜張橋などがあり、立地や用途に応じて使い分けられています。
▼本書は、世界と日本のユニークな橋を写真とイラストで紹介。作られた年・役割・橋の形(構造)と長さ・高さなどの特長が一目でわかるビックリデータも掲載しています。
▼橋は長くなればなるほど作るのが難しくなりますが、その長さとは、橋げたの長さ「橋長」ではなく橋脚と橋脚の間隔「支間長」です。安全で長い橋を作りたい。人間のそんな思いが次々に長大橋の記録を塗り替えてきました。そして、日本の明石海峡大橋は、今でも世界一支間長が長い橋です。そんな情報も満載の一冊です。
●こんなにスゴイぞ! 世界の橋のなんでもナンバー1
●橋で世界はつながっている!
●パート1:こんなに美しい世界の橋
●パート2:こんなに繊細な日本の橋
●パート3:こんなにすぐれた身近な橋
●50音順さくいん
目次
1 こんなに美しい世界の橋(ポンデュガール(フランス)
コールブルックデール橋(イギリス)
ポンテヴェッキオ(イタリア) ほか)
2 こんなに繊細な日本の橋(厳島神社の反橋(広島県)
錦帯橋(山口県)
雪鯨橋(大阪府) ほか)
3 こんなにすぐれた身近な橋(くらしを支える橋の役割;橋の形を調べよう;変わりつづける橋の材料 ほか)
著者等紹介
三浦基弘[ミウラモトヒロ]
1943年、北海道旭川市生まれ。大東文化大学講師。東北大学、日本大学、東京都立大学で土木工学を学ぶ。専門は構造力学。おもな著書:第20回出版梓会新聞社学芸文化賞を受賞した『日本土木史総合年表』(共著、東京堂出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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