出版社内容情報
書道家になるまでの体験と夢をかなえる哲学。
ドラマ「天地人」の題字やイベントのロゴ、パフォーマンス書道で大活躍の書道家が、これまでの道のりと夢をかなえる人生哲学を語ります。
10代のころ、自分に自信がもてず、夢も目標もなく、努力もしたくなくて、でも、みんなに好かれたいと、モヤモヤした中途半端な毎日をすごしていたという著者。いったい何になれるんだろうと思っていたというのに、何が運命を変えたのか? サラリーマンをやめて、大好きな書道を仕事にして、いま人気書道家として大活躍。
▼本書は、武田双雲さんが、ストリートミュージシャンに感動して、自らも路上で書のパフォーマンスをはじめたときの恥ずかしさ、怖さ、そして、誰も立ち止まってくれないという厳しい現実に直面した体験から語りはじめる、自伝的エッセイを中心に、人とのかかわりの中で双雲さんが気づき、双雲さん自身が変わってきた体験や考え方を、いままさに10代を生きる中高生に向けて真摯にアドバイスします。
▼また、自分を生かして成長するための、書の活用法や、書くことのすすめなども具体的で、教育関係者や保護者のかたにもおすすめの本です。
●第1章 路上(ストリート)からはじまった
●第2章 書と心
●第3章 悩んでもチャレンジしよう
●第4章 夢をかなえる双雲哲学
内容説明
何もかも中途半端だった10代。でもいまは、大好きな書道によって、夢と目標がわいてくる。人気書道家が語る、何が運命を変えたのか?夢をかなえる双雲哲学。
目次
第1章 路上からはじまった(ストリートミュージシャンに感動して;ストリートに出てくだかれた自尊心 ほか)
第2章 書と心(書で涙が止まらなくなる理由;静かな肯定 ほか)
第3章 悩んでもチャレンジしよう(前向きに悩む;プチ挑戦をたくさんする ほか)
第4章 夢をかなえる双雲哲学(宇宙への夢が書で実現;前向きに反省する ほか)
著者等紹介
武田双雲[タケダソウウン]
書道家。1975年、熊本県生まれ。3歳より、書道家である、母・武田双葉に師事し、書の道を歩む。東京理科大学理工学部卒業後、NTTでの約3年間の勤務を経て書道家として独立。日本テレビ「日本一受けたい授業」やNHK「課外授業ようこそ先輩」などに出演。B’z、野村萬斎などアーティストとのコラボレーション、映画、イベントの題字、斬新な個展など、独自の創作活動、パフォーマンス書道で注目を集める。書道教室「ふたばの森」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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